7月末に剣山へキレンゲショウマのお花見に行く、その3.ズダヤクシュも何とか残ってます
西島駅からの登山道沿いには、

↑尾根道沿いには夏の花…ノリウツギが咲き始めていました。
ノリウツギってそれほど高くない山地から高山迄、山登りをする人間にとっては実になじみ深い花なんです。
今年もあちこちで数えきれないほどのノリウツギを見ました。

足元にはタカネオトギリが咲いていて、この道は昔はオトギリソウの仲間がいっぱい咲ていたものでした。
最近知ったのですが、タカネオトギリは九州と四国の高山にしか自生しないらしいですね。
何年も花散策していながら、つい最近知りました。

東の方角には山頂にドームがあることから山名がわかる高城山が見えています。

登山道沿いに、今度はオオカメノキの木。
もう果実をつけていて、うっすら赤く色づいていました。

ナナカマドの木には数枚だけ、早くも紅葉した葉っぱ。
そういえば、お盆頃に石鎚に登ると、石鎚でも必ず、こんなナナカマドを見たものです。

剣山ではあまり見たことがなかったオククルマムグラが一輪だけ咲いていました。
これは私はいつも西赤石に登るときに見ています。

昔はこの辺でズダヤクシュを見ていたと思う場所に、今回はイワアカバナが咲いていました。

小さな花ですが、いかにも山に咲く花らしくて私は好きです。

今度出てきたオトギリはナガサキオトギリかな?

11時2分、刀掛けのマツ迄登ってきました。
山頂へはここからまっすぐ登りますが、キレンゲショウマが咲く行場へはここを左に行きます。

行場への道に入ったらすぐに、シコクフウロが咲いてました。
昔はこの辺りはシコクフウロの群生地でした。

あ、良かった良かった・・・・ズダヤクシュがありました。
花はもう終わって果実になりかけていますが、今でもあるようです。
ズダヤクシュは私は四国では剣山でしか見ていません。
勿論、アルプスに行けば、あちこちで咲いている花ですけどね。
もうすぐキレンゲショウマ自生地への下り口というところまで来たら、向こうから早くも戻ってくる女性にお会いしました。徳島の方で、毎年、木レンゲショウマを見に来られているらしいです。
今年は自生地辺りは一方通行になっているのかどうか、お尋ねしたら、何も書いてなかったそうです。
時期的に早いので、まだ一方通行にしてないのか、それとも、最近はキレンゲショウマを見に来る人が減ったので、一方通行にするのをやめたのか?そんなことをその方と話しました。
最近は剣山に登る人も若い人が増えて、キレンゲショウマのことはご存じなくて、皆さん、山頂から次郎笈へ行き、その後山の家にカレーを食べに行く人ばかりですね、とそんなことを話しました。

その女性と立ち話した場所で咲いていたヒナノウスツボの花。

黄色い花はミゾホオズキ。

歩き始めに見かけたミヤマタニタデもまとまって咲いています。
小さいけれど果実はミズタマソウにそっくりで好きなんです。

この辺はカニコウモリの群生地になっています。
シカが食べないので、この辺りはシコクブシやカニコウモリばかりになったのです。
咲いていても目立たない花ですが、シベが見えたので、これは咲いているようです。

こんな感じで、カニコウモリの群落はいつ見ても、違和感が残ります。

こちらは行場に昔から咲いていたヒメフウロの花。
小さいピンクは可愛いですね。
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