快晴無風、大展望だった剣山、その3、お日様ぎらぎらだし、無風なので汗だくに
のんびりと西島で眺めを楽しんだら、おもむろに山頂に向かいます。
2年前の1月に登った時は雪は少なかったけど、霧氷があったので、霧氷が溶けないうちにと必死で登ったのでしたが、今回は最初から霧氷がなさそうとわかっているので、あちこちの展望を楽しみながらゆっくりと登ります。
↑いつもしんがりを歩いているRさんが珍しく先頭切って歩き始めました。
かと思えばTさんは激写中。
雪の中にテンニンソウの枯れた茎が残っています。
この辺りからは東方面がよく見えます。
去年の秋に初めて走った穴吹川流域の道。
西の方角には白骨樹と三嶺が見えてきました。
三嶺の向かって右に石鎚山系が見えているので・・・・
三嶺と石鎚方面をちょっとだけズームしてみました。
これだけ良く見えると、この辺りからはどの位置に石鎚山系が見えるのかということが、頭に入りますね。
塔丸が眼下に見えて、塔丸の後ろに見える真っ白に雪が積もっているのは寒峰辺りかな?
11時1分、刀掛けの末を通過しました。
夏場や秋なら、ここまで直ぐだと思うのに、雪景色が素晴らしくていつもの倍ほどかかったような気がする・・・・
雪の積もった針葉樹の後ろには高城方面が見えていて、その右手は高丸山かなと思うのですが、これはどういうわけか緑色です。標高は1500あるはずですが、東に行くほど雪が少ないのかも・・・・
眺めを楽しむRさん。
願わくば、これで霧氷があれば言うことなしですが、こんなに暖かくてはねぇ。
濃いブルーの空と真っ白な雪。
こんな眺め、四国の山ではあまり見たことないような気がする・・・
かなり登ってきたので、雪も深くなってきたようです。
振り返ると阿讃山脈も見えてます。
グリーンのウエアの方とは山頂でもお話をさせていただきましたが、観音寺出身の方でした。
冬道の階段へとトレースがついています。
鳥居のあたりでもまずまずの雪。
もう、この頃には汗だくで、流れる汗をタオルで拭いまくりでした。
寒いかと思い、ネックウオーマーをしてきたので余計に暑いです。
ヒュッテの前は吹き溜まり状態?
雪かきした雪を落としたのが積もっているのかもしれません。
階段を登って、山頂の一端へと取りついたら、一面に真っ白。
こんな眺めは初めて見たかも。
山頂は夏や秋とは違い、さすがに人も少なくて10人ぐらい?
TさんとRさんは山頂で止まらず、そのまま進むので、私もついていきます。
なるほど、次郎が見える展望所を目指していたんですね。
こんにちは。真冬に汗だくでしたか。以前、スキーで汗だくになったことがあり最後は半袖Tシャツで滑りました。若かったですね。今は寒さに背中を丸めています。keitannさんはいつまでもお若いですね。
投稿: 多摩NTの住人 | 2025年1月31日 (金) 19:09
多摩NTの住人様、こんばんは。
雪山でも天候次第では昼寝ができるぐらい暖かなものだということは
学生時代の春合宿で知りました。1年の時は北八つの白駒池湖畔の山小屋を借り切って
春合宿でしたが、これがめちゃくちゃ寒くて、雪の上にテントを張ったところで寝かされました。
昼間も風がビュービュー吹いて目出し帽をかぶってないと顔が痛いのです。
濡れたタオルが一瞬で棒みたいにばりんと凍りました。
2年の春合宿は同じ場所でしたが、昼間はとても暖かくて風がなく快晴ならば雪山と言えども
とても暖かいのでした。
私は今日も里山を7~8キロ歩いてきました。
投稿: keitann | 2025年1月31日 (金) 23:07