夏の終わりの石鎚へ、その4、サラシナショウマも咲き始めて
去年来たのはもう少し時期が早かったのか、登山者の方がたくさんいて、追い抜いていく人も多かったし、すれ違う人も多かったですが、今回はお盆休み最終日とあって、比較的静かな歩きとなっています。
まだ見てない花たちに大喜びしながら進んでいきますが、いよいよシコクフウロも出てきました。
↑シコクフウロは意外と花期が長い花で、去年もたくさん咲いてたし、今年も多かったです。
でも、私はこれが今年の初見でした。
この時点で瓶ヶ森はまだ何とか見えてますね。
でも東の方も雲が多くなってきました。
やっぱり14時から小雨という予報が当たってるのかも・・・
このころになって、そういえばキレンゲショウマの咲く場所を見逃してるよねという話が出ました。
ほんと、そろそろないといけないはずですが、ここまでくると、もう過ぎているような気がします。
アキノキリンソウのちょっとした群生。
レイジンソウも群生で咲いていて、この日見事だったのはレイジンソウとミソガワソウでした。
ミヤマヒキオコシは終盤のようで、これが何とか咲き残っていた花。
シシウドの上に青空が出ていると、一瞬、夏山のように感じますが、咲いている花がもう秋の花に移行しています。
ほら、サラシナショウマも咲いていましたよ。
ミヤマノダケも秋の花ですよね。
ネックレスみたいなツルニンジン。
こんなところまで来ると、二ノ鎖小屋は、すぐそこですよね。
やっぱりキレンゲショウマの咲く場所を見過ごしてしまいました。
ピストンだから帰りに何とか見つけるとしましょう。
シオガマギクも咲いてました。
11時20分、表参道との合流点迄やってきました。
いつもはこの辺で休憩しますが、この辺りは成就からやってくる人も多いので、迷惑になると思い、上の小屋のところで休憩することにします。
小屋のところのベンチが空いていたので、しばし休憩です。
やっぱり、この日は暑かったので、水分とシャインマスカットが美味しい・・・・
再び歩き始めた時に見つけたオオトウヒレン。
バックは二ノ鳥居小屋の裏に置いてあった脚立です(^^;)
小屋を撮影するのを忘れました。
冬に来た時には花もないので、この天狗さんが良い気晴らしになります。
これはイシヅチウスバアザミかな?
四国の高山に生えるアザミらしいですが・・・葉が特徴あるので、合ってるようですね。
こんにちは。アキノキリンソウもサラシマショウマも当地ではまだまだです。今年は夏が長いようで、秋の花はいつ咲いていいのか迷っていますね。
投稿: 多摩NTの住人 | 2024年9月 3日 (火) 17:45
多摩NTの住人様、こんばんは。
今年は夏がいつまででも暑かったので、この時もリンドウが見られませんでした。
いつもならお盆頃に石鎚に来ると,リンドウやアサマリンドウが咲いてるんですけどね。
アキノキリンソウはリンドウよりは早く咲く花で、立山でもいっぱい見ました。
サラシナショウマも香川の標高1000mではそろそろ咲き始めているかもしれません。
今日は暑い中にも秋らしさを感じた一日でした。
投稿: keitann | 2024年9月 3日 (火) 21:38