3月10日のユキワリイチゲ散策にて、ユキワリイチゲ
昨日…3月10日は毎年のように見に行く県境の渓谷へユキワリイチゲを見に行ってきました。
高知の山仲間の方にいつも高知の花の下見をしていただいているので、香川の花はせめて地元の私が見てこなければね。
たぶん、私がこの谷へ行くようになってから、一番よく咲いていたと思います。
県境付近の渓谷だというのに、気温が18℃もありました。
ユキワリイチゲは気温13℃以上で日が射さないと咲きませんが、その条件を軽くクリアしていたのです。
年によってはこの渓谷を遡っていると肌寒い日が多いのですが、昨日は汗をかきながら登りました。
右岸の日がよく当たる場所では特に気持ちよさそうに咲いています。
沢沿いの道はスリバチの底のようなもので、早く日が翳りますが、上の方は長い間日が当たるのです。
とても美人さんだった個体です。
紫色の花弁(萼片)と黄色いしべの取り合わせが最高・・・
バックシャンでもありますね。
白花も数は少ないけれど見受けられます。
まるで踊っているよう?
撮影しながらこちらもうっとりします。
八重咲きっぽい花
花も嬉しそうです。
こんにちは。これは魅力的な花ですよね。何度見ても良いです。
投稿: 多摩NTの住人 | 2023年3月12日 (日) 16:52
多摩NTの住人様、こんばんは。
ユキワリイチゲは毎年、きちんと見ておきたい花の一つです。
フクジュソウの咲かない香川では一番早く咲く花でもあると思います。
暖かい年だと1月から咲いていたりしますが、今冬は年末から雪が積もったりして
山地は相当寒かったようです。
なかなか咲きませんでしたが、3月に入ってからの暖かさで一気に花開きました。
四国でも今年は「北国の春状態」が見られますよ。
投稿: keitann | 2023年3月12日 (日) 22:53