キンカンと文旦
今朝は生協のコーディネーターの方が8時半ごろ迎えに来てくれて、午後2時半まで3人であるお宅の草抜きでした。
高齢の女性の一人暮らしだったそのお宅は今は女性が施設に入り、空き家になっていましたが、親類の方が管理していて、お庭の草抜きを頼まれたのです。トイレをお借りするために家の中にも入らせてもらいましたが、生活していて急遽施設に入ったのか、生活感がありありでした。
つい最近、父の末弟が施設で亡くなられて、奥さんの方は認知症で今も施設暮らし、一人娘の方はよそに嫁いで、大きな家は空き家になっています。皆で、これからはこういう住まなくなった家の後片付けを頼まれることが多くなるのかもね、と話したことでした。
庭の一画からはかつてその家の方が植えたのであろうヒヤシンスが芽を出していて、主がいなくても植物は律義に芽を出して咲こうとしてるんだなあ と思いました。
いろいろな家にこういう仕事で出入りするようになって、さて我が家はどうなるの?と良く思います。
この前まで花が咲いていたようなキンカンが実をつけています。
どうやら今年は豊作みたいですね。
私はキンカンは食べないので、友人でシロップ煮を作る人がいるので、もらってもらおうかと思います。
こんなに気候がおかしい年でも文旦がいつも通りに色づいてきました。
↑これ、一年前の1月10日に撮影した文旦収穫の様子
去年の文旦はこんなに豊作だったのに、今年は7個です。
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