庭の四季を綴る２

この前から渋柿の木を見てはため息ばかり出てました。

今年は台風も来なかったので、葉もすごく多いし、何より渋柿の実が半端なく多いのです。枝もずいぶん伸びてそろそろ切っておかないと、来年になったら切ることさえできなくなりそうです。そう思っていたら、どうしてもきらなくてはという気になって、脚立をかけて枝を切りました。下でいる主人が大きな枝を一本まるごと切ってしまえというので、切ったところ、下に生えていたキンカンの枝が重みで折れました(＾＾；)

↑切り落とした大きな枝に着いていた柿の実です。気に登っている時に高枝切りばさみでも切り落としましたが、100個は超えているようです。

しかも一個一個がすごく大きくて重いです。こんな重い実が100個以上も実っていたのですから、カキの木も大変でしたね。

まだ枝の後始末が残っていますが、カキをもらってくれるという友人二人に午後から配ってきました。ついでに育っているビオラなどの花苗も配ってきました。

↑剪定する前の昨日の柿の木です。

枝を切った後の柿の木です。

6割ぐらいのボリュームになりました。

来年の夏の木陰は少し薄くなるかもしれないけど・・・