庭の四季を綴る２

今日は義父の祥月命日で、お寺さんがお見えになっていました。

時間も早目の9時に見えましたが、朝一のほうが早く終わって良かったです。

煎茶の冷茶を作り、庭の池からハスの蕾を切ってきて仏壇の花入れに生けて、ご飯も炊いて・・・仏事のある日はなかなか忙しいです。

10時には終わったので、それから主人とお墓に行ってきました。お墓は横浜の息子が来ていた時ですから7月10日頃に草抜きをしてあったのです。その後、雨がほとんど降ってないので、お墓には草もほとんど生えてなくて草抜きはものの3分で終わりました。昨日の雨のせいか、朝も風が涼しくて山すそにあるお墓はいい風が吹いてどことなく秋の気配でした。

それでも陽射しが強いので、帰りに市内の老舗の和菓子屋さんでかき氷を食べてから気楽しました。

↑私はキャラメルシロップのかき氷。主人はイチゴシロップにしました。

氷は中央アルプスの山で作っている氷を使用しているそうで、くちどけが素晴らしくて美味しかったです。

ただ、去年より100円ぐらい値上げしていたような？

お寺さんが茶の間の横の廊下を通られるので、茶の間に御簾を吊るしました。

これを吊るすと外からの視線は気になりません。

我が家の茶の間はリビングと連続していて、夏はどこもかしこも開け放して風を通すので、こういう時だけ慌てて御簾を吊るします。

でも御簾越しに見える庭もいいものですね。