庭の四季を綴る２

息子一家が横浜に帰った途端、まるで梅雨明けみたいに晴れました。

気象情報の解説を聞いていると、まだ梅雨明けではないそうですが、金曜日辺りに梅雨明けかも知れないですね。

そういえば昔は海の日の連休前にアルプスに行ってました。

帰ってくる頃にいつも梅雨明けになったものです。

息子一家が帰った後はシーツやまくらカバー類の洗濯そして、布団干しでした。

それが終わったら、しばらく封印していた庭仕事を始めました。雨でできなかったというのもありますが、庭仕事よりも家の掃除を優先させてましたからね。今も家は綺麗になっていて、これを頑張って維持していきたいと思います。庭仕事はまずは昨日実家の畑から掘り上げてきた10本ほどのオクラの苗の植え付けでした。二度目に種まきしたオクラが大量に発芽し、育ってしまい、30本は多すぎるので10本ほど持ち帰りました。ご近所の奥さん仲間で畑仕事や庭仕事の好きな方がいて、彼女がプランターでオクラを上手にたくさん育てているのを見たのです。

プランターと大きめコンテナに植えるためにプランターに植わっていたイチゴの株をまずは掘り上げて別の鉢に移植します。

↑その後にプランターにオクラを7株ほどコンテナに5株ほど植え付けました。一つは娘のところに持っていこうと思います。

次いで、山から頂いてきた種をまとめて播いてあったのをポット上げしました。

イケマやオダマキ、センボンヤリなど。

ついでに、タカネハンショウヅルやセンボンヤリのポットまし。そして、ストレプトカーパスなどの植え替え、アジサイの挿し芽など、怒涛のような庭仕事で、着ていたTシャツが汗だくになりました。やぶ蚊がすごいので、足元も長くて蚊に刺されにくいチノパンツのようなズボンをはいていたので、暑かったです。

3時間ほど没頭しました。

鉢植えの方のキレンゲショウマはこの暑さで早くも花が傷み始めました。

それでも今年は3輪以上咲くということで上出来です。

畑に置いてあったエゾノウワミズザクラの鉢にオニユリのムカゴが飛び込んだようで、同じ鉢からいっぱい花が咲きそうです。ということはムカゴから開花まで2年ちょっとなんですね。

この冬は、絶対に植え替えをしてやらねば・・・

早くも上の方まで咲きあがってきたパイナップルリリー。

今頃、キンカンの花が咲いています。この花の咲く時期がいまだによくわかりません。

勝手に生えてきたマンリョウもものすごい花つきです。

結局、1時半ごろまで作業したあと、家に入ってお昼ご飯にしました。

昼からも庭仕事の続きと思ったのですが、カメラの調子が悪いので、ネットで中古のカメラを一台注文しました。座敷に行ったらいい風が吹いて気持ち良かったので、後は座敷に寝転んで、久しぶりの読書でした。

晴耕雨読と言いますが、私の場合は暑読でしょうか。暑くない時期はほとんど庭仕事や畑仕事しますからね。

夕方、息子宅へ送る荷物を送りに行ってその後買い物に行ったら、5時半で気温３２℃でした猛暑の始まりですね。でも、それはそれで悪くないなぁと思ってます。