孫たちと焼き芋

この週末も山仲間のご都合で、山歩きはちょっとおやすみになりました。

ちょうど、年内に孫たちと焼き芋をしようと思っていたのですが、今日は風もなく天気もよさそうです。

昨日のうちに娘に電話して、孫を電車で来させることになりました。

10時半ごろの電車で駅までやってきた孫二人を迎えに行きます。よく食べる年ごろなので、駅の近くでたこ焼きとたい焼きを買って帰ったのですが、まずはそれをぺろりと平らげます。

次に焼き芋の準備です。

生協で小ぶりの鳴門金時を20個近く買ってあったので、洗ったあとに濡れ新聞で包み、その上からアルミホイルで包みます。

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出来上がった焼き芋を食べようとしている上の孫。

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↑この状態で実家まで持っていきました。

上の袋に入っているのは10月に産直で買ってきた摺り糠です。摺り糠というのはもみ殻のことです。

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燃やす場所に、最初にもみ殻を大量に入れて置き、中に網ホイルで播いたお芋を埋め込んでいきます。

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あとは、もみ殻の上に枯れ枝や枯れ草などをどんどん運んできて燃やします。

ある程度燃やしたら、中のもみ殻も燃えるので、その中でお芋が蒸し焼きになるというわけです。

途中で、いったん、様子を見ましたが、まだお芋が固かったのでもう30分ほど燃やしました。あとは特に燃やさずとも内部で蒸し焼きになります。

最低でも1時間以上は燃やし、その後、30分ほど畑仕事をしながら余熱で蒸し焼きに。

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その間に大根を抜く上の孫。

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↑大根、採ったど~~

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下の孫も抜きますが、大きな大根で難儀してました。

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今年は大根の出来がいいです。

上の孫がそのうちに焚火の傍で「お芋の焼けてる匂いがする」というので、出してみたらちゃんと焼けてました。鼻が良く効く上の孫です。

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熱々の焼き芋をほおばる下の孫。

帰りはお父さんお母さんにも7個ほどのお芋を持ち帰りました。

しかし、何度も畑を横切って枯れ草を取りに行くので、今日はそれだけで1万歩ほども歩きくたびれました。

夕方、孫を駅まで送り夕食を食べた後はコタツの中でまたもや転寝でした。

ワインがこたえたようです。

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