8月初めの四国カルスト散策、その3、オオヤマハコベ、オオヤマサギソウ、ハガクレツリフネなど
黒滝山には12時54分に到着しました。
実を言うと、山頂に着くまで自分がそれまでに黒滝山に登ったことがあったかどうか?どうしても思い出せなかったのですが、山頂まで来たら、ここは来たことがあると思い出しました。
後で自分の記録を調べたら、2017年に黒滝山山頂まで足を伸ばしていました。何しろ四国カルスト方面は山歩きが目的ではなく、花散策目的で来ているものだから、その辺の記憶があいまいですね。

↑展望もないので、印象の薄い黒滝山山頂です。

周辺では珍しくヤマジオウの花が見られました。
ヤマジオウって葉っぱはよく見るけど、花が咲いている個体は少ないですよね。

これも四国カルストでしか見たことがないオオヤマハコベ。
花が白くて小さく、あまりパッとしない印象ですが、珍しいのかな?
これほど山を歩いている私ですが、四国カルスト以外で見たことがないというのもちょっと不思議。

植物そのものは草丈30センチ近くあるのですが、いかんせん、花が小さいですね。

近くにはツルニガクサもあってこれはそう珍しくはないように思います。

何年か前にもこの辺りで見ていたオオヤマサギソウが出てきました。

この仲間は同定が難しく、花の形が見分けるポイントになります。

↑全体の姿です。
全部で数株を見かけました。

ツチアケビも見ましたが、果実になり始めた個体で、花もまだ咲いているという状態で、こんな状態を見たのは初めてです。

↑2017年撮影のツチアケビです。
以前はこんな大株が登山道の真ん中に生えてました。

四国カルストにもヤマジノホトトギスが咲くということを、この日Aさんに聞いたばかりでしたが、ほんとに、この日、ヤマジノホトトギスを見かけました。今まで何度もこの道を歩いているのに、初めて見ました。

ヒヨドリバナが咲き始めていて、アサギマダラも何とか撮影できました。

ハガクレツリフネも咲いていましたが、このハガクレツリフネが最近はシカに食べられて減っているようです。
つい最近、石鎚方面で花散策した折に、一輪も見ませんでした。
シカが何かを食べた跡がいっぱいあったのは、ハガクレツリフネの株だったようです。
このままだと絶滅危惧種になりかねないですね。

最後に、小さなコフウロの花も何とか撮影できました。
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