黄金色のブナに会いに大ブナの駄場へ、その2、猿田峠からの登りで早くもブナが黄金色になっていた
猿田峠では単独の男性の方にお会いしました。
その方は白髪トンネルからではなく、玉取山の大カツラの方から車で上がってこられたそうです。
確かに大カツラのところまで未舗装の林道はついていましたが、あそこから猿田峠までつながっているんですね。
西条から来られたとのことです。

↑8時25分ごろ、猿田峠を出発しました。
大森山の大岩の上のピーク状の峰がマユミを前にして撮影できました。
今年はどこもマユミが豊作ですね。

登り始めてすぐに、赤星山が見えてきます。

そして、大森山の大岩方面も良く見えてきますが、やっぱり大岩から下も落葉しているようですね。

春にはこの辺りはシハイスミレが沢山咲いていたところですが、足元に、なんと返り咲きのシハイスミレがありました。

頭上には雰囲気の良い紅葉。
これはコハウチワカエデかな。

カマツカの赤い実があったかと思えば・・・・

青空バックのサワフタギの実もあります。

この日は高知側はプチ雲海でした。

西の方角を眺めると、沓掛~チチ山の吊り尾根、そして、二ツ岳などの山なみがはっきりと見えています。
この日は展望もばっちりなのでした。

いよいよブナ尾根を登ります。

出ました~ブナ。

後から猿田峠でお会いした単独男性が来られたので、先に行っていただきました。

そして、そして・・・・待望の黄金色のブナが早くも出てきたのです。

黄金色のブナと真っ赤なカエデのツーショット。

これぞ、黄金色・・・・

尾根の盟主のブナ

その後も、素晴らしいブナが次々と出てきました。

ブナの中を登ってくるRさん。
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