黄金色のブナに会いに大ブナの駄場へ、その3、大岩からの秋の眺めも素晴らしい
次第に岩尾根らしき雰囲気のところも出てきますが、ドウダンのまだ小さい木が一丁前に紅葉していたので、健気に思って撮影しました。

↑ドウダンの真っ赤な色は目を惹きますね。

まだまだ続くブナ尾根。

中にこんなカエデの色も混じります。

かと思えば黄金のブナ。
確かはしご場のちょっと手前で、尾根を左に巻いていて再び稜線に出た時でした。

もうすぐはしご場というところです。

その後も、岩を右に巻いたり、左に巻いたりしていると・・・・

9時8分、最初の梯子場に着きました。
手前の木はもうぐらぐらでした・・・・

登ってくるKさんとRさん

梯子場をクリアした後も、素晴らしいブナ

9時20分、二つ目のロープ場を登ります。
これを登ると間もなく、大岩に着きます。

9時29分、大岩の展望台からの眺めです。
ここから大土岐山までの稜線は歩いているのが嬉しい・・・・

雲海がまだ残っていたので、10月の剣山の雲海に行きそびれたRさんを雲海を入れて撮影です。
この大岩は下にちょっとしたスペースがあるのを春に発見していたので、下りてみると、猿田峠でお会いした単独男性の方が、寛いでらっしゃいました。
私たちもそこから大森山の南尾根を見た後に、いよいよ上の稜線へと登っていきました。

最後に撮影した大岩から眺める紅葉。
あそこを登ってきたわけですね。

大岩から5分も登れば、その後はアップダウンのあまりない稜線歩きとなります。

黄葉の中で見ると可愛いカマツカの実。

ここからはハードな登りはなくなります。

が、シカが走り回っているに違いなく、木々の枝が折れまくっていますね。

南側に生えているブナはいい按配に色づいてました。

ここもマユミが多いですね。
春に歩いた時はバイケイソウ畑かと思うほど多かったバイケイソウはもう枯れたのか、あまり姿を見ませんでした。

10時2分、大森山山頂に着きました。
この次のピークである佐々連尾山は通過して、次は大ブナの駄場でのお昼休憩と思っているので、ここで少しお腹に入れておきました。
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