9年ぶりの貴峰山に登る、その2、山頂は展望が素晴らしい
発心堂の前には道が通っていて、これはミニ八十八か所になっているようです。
隣には屋根のある休憩所もあって、こんなマイナーな里山にしては至れり尽くせりです。
登山道は、お参り道ではなく、ここから上に向いて登る道がついています。
が、私が最初に登った2009年には地元の方が熱心に整備されていたのですが、その後、その方もお年を召されて整備されてないのか、枕木で作った登山道も荒れているようです。

↑イブキシモツケの木があります。
西讃の里山にはイブキシモツケが多いですね。
春には登ったことがないけど、きっとイブキシモツケやコバノタツナミが綺麗なことでしょう。

↑岩にはマンネングサの仲間。
これは初夏が花期かな?

花は終わっていたけど、カラスノゴマもあって、種サヤが見えています。

道が以前とは別の場所についていました。
以前は山の西斜面をほぼ直登していたのですが、いったん、東の方へと巻いているようです。

次いで折り返してきて、その上にはもう山頂が見えているようです。

すぐに、山頂のコナラの木のところまでやってきました。

ちょっと北の方へ歩くと、大岩の上に、三角点が埋め込まれていました。
ここで休憩します。

↑爺神山などが見える西の方角

こちらは北の方角で龍王山などが見えています。
2016年にはあちらから貴峰山まで縦走してきました。

高見島や志々島が良く見えています。

津島神社をズームします。
子供の神様で、この神社の夏祭りは今では5万人がお参りに来るとか・・・・ほんとかなぁ?

南側には阿讃山脈。
阿讃山脈の後ろには矢筈山方面が見えているようです。

阿讃山脈の後ろから中津山が顔を出しています。

みの駅方面では野焼きしてますね。
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