9年ぶりの貴峰山に登る、その1、実家の畑に行くついでに

10月末にはさすがに朝晩は涼しくなり、いい天気の日も続きました。

高い山や遠い山はなかなか登れませんが、実家に行く際にいつもその横を通過する貴峰山に、久々に登ろうかという気が起きました。

10月30日、なんだかんだと出発が遅くなりましたが、登る気満々で自宅を出発。

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↑車道沿いに広い路肩があって、この路肩は真夏でも木陰になるので、ドライバーの人たちが良くここで休憩や昼寝をされているようです。

ここに駐車させてもらいました。

ほんとはここからも登れるはずですが、一応、正規の登山口から登ることにします。

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登山口に向かって、坂を下っていきます。

振り返ると弥谷山が見えます。

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池の方へと右折すると、大きな民家の庭にキンモクセイが咲いてました。

今年のキンモクセイは開花が遅れて、10月30日時点で、花はまだオレンジ色が淡いです。

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鳥居が見えてきました。

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この神社の由来が書かれていました。

大昔のことでも、ちゃんと石に残していると記録は残るものですね。

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池の向こう側には、私が小学生のころ、子供だけで登った火上山が見えています。

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民家に挟まれた道を登ります。

ここから貴峰山山頂が見えています。

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民家の間を抜けてしばらく登ると、道が二股になっていて、山頂方面へと続く道を登ります。

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上の方のカキの木の前あたりをイノシシの子供が横切っていきました。

今や、香川の里山にはイノシシが多いです。

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なおも登っていると、ベンチが置かれていました。

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クサギの果実

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イトトンボの大きそうなのが飛んできて落ち葉にとまりました。

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この看板が立ててありました。これは志保山などを整備されている方の看板ですね。

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以前登った時にもこれがありました。

発心堂。

手前の道はミニ八十八か所のお参り道らしいです。

隣には屋根のある休憩所らしきのもあって、かすかな記憶が残っていました。

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