9年ぶりの貴峰山に登る、その3、シマカンギクは蕾でした
この日は実家の畑仕事に行く途中なので,ぼちぼちと下山することにします。
時刻はすでに14時48分。
あまり遅くなると作業する時間がなくなります。何しろ日暮れが早くなってますから・・・
下に降りると・・・・

シマカンギクが蕾をたくさんつけていました。
この山の山頂はシマカンギクが群生で咲くから一度行って見てと、山仲間から聞いていたのですが、確かにシマカンギクヶたくさんありますね。
時期的にはあと半月後がいいかな?
その時には時間を工面して何とか縦走したいものですが・・・・

↑私が先ほどまでいた山頂の大岩。
ここに三角点があります。

縦走路沿いにはヤマハッカも咲いていましたが、ここで踵を返して下山することにします。

種サヤまで黄葉したカラスノゴマ。

下りは、両脇に張られたロープを有難く使わせていただきました。

15時4分、発心堂まで下ってきました。
ここからは登りの時とは別道を歩きます。

お堂の前を通って、山の中腹をぐるりと一周しているお参りの道を歩きます。

やがて、竹やぶの横を通過します。この竹やぶを下ってもいいのですが、倒れた竹などもあったりで、倒れた竹の多い竹やぶは歩きにくいことこの上ないのです。

↑炭焼き釜の跡みたいです。

藪の薄そうなところを見つけて下ります。

途中、竹やぶも少々ありますが、このぐらいなら歩けます。

私の車が見えてきました。
ドンピシャで下れました。

車道に下りてから振り返ると、こんなところに下ってきたわけです。
ちゃんとした道はありません。

車で数分下ってきたコンビニで冷たい飲み物を買って飲みました。
コンビニ駐車場から眺める貴峰山。
山頂の大きなコナラの木がここからも見ええてますね。
シマカンギクの時期に行きたいけど、さて、どうなりますか?
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