アサマリンドウとセンブリを堪能した東山、その2、ようやく開いたアサマリンドウに出会えた
日浦の登山口から20分も歩くと、接待館跡という銅山の遺構があります。

↑レンガ造りの塀も適度に古びていて、味わいがあります。

が、その接待館周辺も赤いキノコがいっぱいです。

アサマリンドウの開いてない株が出てきました。
このぶんだと咲いている株も、そのうち出てきそうですね。

秋が深まるとキッコウハグマが咲く場所は今年はまるで苔がじゅうたんのように敷き詰められていました。

お・・・・・ちょっと開いた花が出てきました。

この日は昼前から曇ったりガスが出てきたのですが、朝のうちはまだ青空です。

ガマズミは元気よく赤い実をつけてます。

↑9時半、ダイヤモンド水に着きました。
たいていの人はここで最初のきゅけいを取ります。私たちも勿論、休憩します。
キレンゲショウマはほぼ全部が果実になっていて、それに気を取られてダイヤモンド水を撮影するのを忘れていました。

ちょっと離れたところにある若い株が、一つだけ蕾をつけていました。

その後も、登山道わきに閉じたアサマリンドウは時々咲いています。

ダイヤモンド水を通過した後、橋を2~3度渡ります。

橋のたもとで咲いていたアケボノソウ。
この山でアケボノソウを見るなんて珍しいです。

で、橋を渡ったところで、アサマリンドウの開花株に会えました。
ちょっとまとまって咲いていたので、2分ほど撮影タイムでした。

東延斜坑への分岐がありますが、ここは普通に銅山越方面へと歩きます。

ここからしばらく石畳の道になっていて、素敵なのですが、下るときはいかにも滑りそう。
苔が石についていて、ここは横の土のところを歩かないと危ないです。

どなたが置いてくださったか、石畳の上に紅葉した葉っぱが一枚。

歓喜坑の手前に大山積神社方面への分岐があって、帰りはそちらを歩きましょうということになりました。

10時27分、歓喜坑に着いたので、ここで休憩にしました。
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