アサマリンドウとセンブリを堪能した東山、その4、銅山越でお昼休憩
歓喜坑で休憩しているときに、この日は西赤石行きはもう止めましょうということにしていました。
天気もだんだん曇ってきていたし、時間的にもちょっときつそうだったからです。
牛車道を歩きだしたら、ガスも出てきたので,諦めて正解だったなぁと思いました。展望のない山頂はあまり意味がありません。もう20回ほどは登っていますし。

牛車道から最短で銅山越に行ける分岐はやり過ごして、そのまま大和間符方面へと登っていきました。この道を登るのは初めてかもしれません。
↑途中、アサマリンドウとアキノキリンソウがツーショットで咲いていました。

↑これが大露頭と言われる場所で、地表に現れている道の鉱石のことらしいです。

↑大和間符と大露頭の案内板です。

大和間符はそのすぐ上にありました。

途中で見たアクシバの赤い実。

ここまでくると住友共電の鉄塔が建っています。

以前はこの辺りでもセンブリのまあまあの株を見ましたが、今回は小さな株しかありませんでした。

ハツタケも見つけたので、採取しました。

↑西赤石方面はガスが流れて、山頂からの展望もこれではね・・・・

11時38分。
銅山越に着いたので、ここでお昼休憩としました。

エントツ山さんの山頂標識。。。相変わらず、綺麗です。

11時50分ごろ、銅山越を出発しました。
オトコヨウゾメの実を期待してたのですが、何とか見られました。

実が丸っぽい気がしますが、この辺りでいつも花を見ているので、この赤い実がオトコヨウゾメの実だと思います。

北側には平家平が見えてきました。

↑実のいっぱいついたガマズミ。

ナナカマドも赤い実です。

これはフジイバラかモリイバラの果実みたいですね。

ストライプが覗いているアサマリンドウも咲いていました。

アカモノの花と、何かの木の幼苗。

アカモノの実も見られました。

センブリの花もこの辺りから、再び咲いています。

惜しかったのは、タチツボスミレの返り咲を見たのに、こんな画像しか写せなかったこと。
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