10月の散策で、ジョウロウホトトギス、マヤラン、シュスラン、アケボノシュスラン

ちょっとしばらくぶりで散策に行った山で見た花たちです。

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ジョウロウホトトギスは数年に一度という頻度で見に行っています。

ヒガンバナの花が野山を赤く染める季節になるとジョウロウホトトギスが咲くんですね。

最近は同じ時期でも季節が以前とは全く違ってきているので、花を見に行くにはそれと同じ時期に咲く花を参考にするとよいのかもしれません。

前回行った時は、まだ咲き始めでしたが、今回はまずまず咲いてくれていました。

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自宅でもキイジョウロウホトトギスを育てていますが、気を付けていても葉焼けをします。

自生地では今年みたいな猛暑でも葉が焼けてないです。

ちょっと幅広の葉が美しいです。

斑点は縁まで入っています。

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マヤランは以前にも見ていると思うのですが、アップするのは初めてのようです。

シュンランの仲間らしいですが、腐生植物だとのことです。

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シュスランの葉は、覚えました。

綺麗な葉ですね。

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シュスランの花は小さくてうまく撮影できませんでした。

アケボノシュスランはシュスランの中では比較的見ている方なので、これは見たらわかりますね。

ただ、薄暗くたい一眼の画像は失敗ばかり、これはスマホの画像ですが・・・

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↑アケボノシュスラン

そして、8年前に名前がわからなくて、名前なしのまま投稿していたものはツユクサシュスランだったようです。

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↑ツユクサシュスランだったと思う画像です。

8年前にはさっぱりわかりませんでしたが、今年は一歩前進できたかもしれません。

コメント

こんにちは。シュスランの仲間は色々ありますね。ツユクサシュスランは知りませんでした。

多摩NTの住人様、こんばんは。

今年も3種類が咲いていたようですが、ツユクサシュスランだけ、見そびれてしまいました。
8年前にはたぶん、アケボノシュスランもこの時に初めて見たようで、初めてなのに3種類の
シュスランを見てしまったものだから頭がパニックになってしまい、同定するどころでは
ありませんでした。今回ようやく、少しは見分けができるようになったかなというところです。
ツユクサシュスランは四国、九州~琉球に分布するようで、本州では見られないようです。

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