初めての男三瓶山と子三瓶山、その5、悪路を下って子三瓶山を登り返す
気持ちの良い草原歩きは終わりとなり、いよいよ今から下っていくようです。
↑画面向かって左の方にアンテナが立ち並んだ山頂が見えますが、あれが女三瓶山だそうです。
↑一方、右手・・・つまり西に見えているのが子三瓶山で、今から向かうのはこの山です。
これからかなり下っていき、その後、100mぐらいの登り返しがあるようです。
13時13分、ここから悪路が始まるようです。
姫逃池登山口からの登山道とは対照的に,石と木の根っこが露出していて滑りそうな道です。
ロープがかかった個所は4か所ほどありました。下りなのに、緊張して汗が出ます。
エントツ山さんはそんな下りもすいすいと下られてさすが・・・・
何とか鞍部迄下ってきました。
鞍部は扇沢と言われる場所らしく、ここは風が吹き抜けて涼しいです。
ベンチもあったので、休憩しますが、子三瓶山に登ったら扇沢迄戻ってきてその後、西の原法面へと下るので、
私は要らないものは(雨具や余分な水分)はベンチの上に出して、荷物を軽くして子三瓶山へと向かうことにしました。
男三瓶山からは300mほども下ってきたでしょうか。
ここからだと見上げるような位置にある男三瓶山。
鞍部からしばらくはやや平坦な道が続きます。
道沿いに咲くオミナエシ。
子三瓶山の真東にある女三瓶山。
標高はどちらも似たようなものです。
男三瓶山だけが際立って大きくて高い山なんですね。
道沿いにはガマズミや・・・・
ホツツジも咲いてます。
子三瓶山の登り口が近づいてきました。
手前にはやっぱりオミナエシ
マツムシソウも少し咲いてます。
エントツ山さんはもうすぐ登り返しにかかりそうです。
私たちも続いて登りますが、まずまずの急登でせっせと登ったら、画像を撮る余裕がなかったです。
シコクフウロなどが綺麗に咲いていたんですけどね。
14時6分、子三瓶山山頂に到着しました。
先客の男性2人の方が休憩されてましたが、一人の方が座ったベンチの後が汗でかなり濡れていて、その方も大汗をかかれたようです。
先客の男性に、記念写真を撮っていただきました。
遠路はるばる来たけれど、今日のところは2座のみの登頂となりました。
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