初めての男三瓶山と子三瓶山、その6、黙々と下山する

子三瓶山山頂にいらっしゃったお二人も男三瓶山に登るのはやめようかと話されています。それがいいです。あの悪路を300mの登り返しはきついと思いました。おまけにこの暑さですから・・・・

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↑山頂までの登りの途中ではシコクフウロが咲いていたのに、山頂へ登ってくると不思議なことに赤花の源生祥子が咲いていました。

可愛かったです。

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ススキの上に頭を出す男三瓶山。

頭一つ、突き抜けている感じでした。

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山頂周辺にはヤマハッカも咲いています。

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14時22分、私たちも下山開始です。

下る前にエントツ山さんが、南側を眺めておられました。

孫三瓶に行くにはここから南の方角に下るようですが、時間切れです。

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踵を返して、北側へと下ります。

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先ほど登ってきた道を下ります。

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途中のマツムシソウはやっぱり撮影せずにはおれません。

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往路で気づかなかったのですが、道沿いには栗の木もあります。

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扇沢まで下ってきたら、置いた荷物を回収し、そのまま峠を西の原方面へと下ります。

この道はそれほど悪路ではなく、樹林の中で涼しかったですが、風は通りませんでした。

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15時32分、分岐まで下ってきました。このまま下れば西の原登山口ですが、私たちは姫逃池方面へと中国自然歩道を歩くつもりです。

中国自然歩道は同じような標高のところをトラバースしており、距離はありますがアップダウンがないので楽に歩けるようです。

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分岐周辺ではモチノキの赤い実かな?数株見られました。

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いよいよ最後の歩きにかかると、ツルリンドウが一輪。

その後はノブキ以外の花は見ることがなかったです。

標高500mは今の時期は花のない時期なんですね。

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小一時間ほど歩いて、やっと、登山口の駐車場に到着しました。

私のyamapはこの中国自然歩道をルートとみなしてないようで、始終、道外れの警告音がブーブー鳴ってうるさかったです。次回からは、この機能をオフにしておかないと・・・

それまでは暑かったけど、駐車場のある場所は風が吹き抜けて天国のような涼しさで生き返りました。

のんびりと汗で濡れたTシャツを着替えたりして、休憩してから、帰途に就きました。

帰りは途中でRさんに運転を交代してもらったので、楽でした。

坂出到着は当然20時を回ってしまいました。

私のマツムシソウ見たさの三瓶山行きに山仲間の方たちに付き合っていただき、有難いことでした。

次回はオキナグサを見に、春にも行ってみたいと考えています。

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