初めての男三瓶山と子三瓶山、その4、気持ちの良い草原歩き
先ほどマツムシソウが咲いていた登山道を下ると子三瓶山に行けるようです、
素敵な道なので歩いてみたいなぁと思っていたので、心も弾みますね。
↑トップを歩かれるエントツ山さんは珍しく日傘を差して歩かれています。
今から下りていくのはススキが原です。
今年は8月後半からススキをよく見ましたが、今回もまたまたススキを眺めることになりました。
↑登山道沿いには素晴らしいマツムシソウ
綺麗なブルーに目を奪われました。
シコクフウロもピンクが濃いです。
白いキクの花は葉が確認できないので、ゴマナなのかシラヤマギクなのかちょっとわかりませんでした。
道沿いにロープが張ってあるので、さすがに踏み込むことはできません。
サラシナショウマは登りの道沿いにもたくさんあったのですが、まだ開花していませんでした。
でも、ここでは咲き始めています。伊吹山で見たサラシナショウマを思い出しました。
ススキの向こうに、山なみが見えています。
中国地方の山は、どれも同じような高さで、山座同定ができませんが、たくさんの山があるものですね。
ハギとシコクフウロという何とも変わったツーショット。
しっかりした道標が立っています。
振り返ると、ススキの中を下りてくるRさん。
一段上の平たいところが男三瓶山の山頂です。
ススキとハギとくれば、秋は間違いないですね。
ここを歩いている時は風が良く通って、眺めも良かったし、涼しかったです。
エントツ山さんの後ろに、ホソバノヤマハハコ。
道からちょっと外れてオミナエシも咲いています。
少し、木の茂みがあると思ったらガマズミでした。
今度は笹原歩きです。
シラヤマギクですね。
比婆山辺りにも多い花です。
カワラナデシコも咲き、草原に咲く花はほとんどが咲いていました。
この先からどうやら下りになるようです。
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