初めて登る大山夏道、その4、やっとこさで山頂に着く
丁度昼前の時間帯となって、この時間帯は下山の人も多いし、登りの人も多く、登山道は行きかう人が多くて賑やかです。賑やかな反面、下る人を待ったり、なんとなく時間のロスも多いです。

↑ピンクやブルーや白のお花が咲いたプチお花畑。

標高が高くなってきたので、ホソバノヤマハハコも咲いています。

これはダイセンオトギリですね。
花が大きくて目を惹きます。

ナンゴククガイソウの花穂が伸びて・・・

これはエゾノヨロイグサでしょうか。
セリ科は苦手です。

時折、三鈷峰方面らしきのが見えますが、全体が見えないので、よくわかりませんでした。

エゾアジサイの色はやっぱり素敵です。

上空にぽっかりと青空が覗きました。
この日の予報は午後からは良いそうですが・・・・・・

12時37分、八合目を通過します。
確か八合目を過ぎると木道になっていて、勾配も緩やかになるのでしたね。

そのすぐあと、木道に代わりました。
なるほど、急坂はもうおしまいになりました。
見えているむき出しの茶色は大山北壁かな?

↑辺りは山頂直下のお花畑に変わってきました。

ホソバシュロソウ

ミヤマガンピだったかな?

ナンゴククガイソウの群生です。

下りの人も結構いて、木道の上ですれ違います。

四国では見かけないオオバギボウシの花も咲いてます。

弥山が見えてきたようです。

四国で見るよりも早く、大山で見ることになったシコクフウロの花。

最後の登りです。

山頂には大勢の若者がいてその大多数は鳥取大学の学生さんだったようです。

13時8分、遅くなりましたが、ようやく山頂まで登ってきました。
やれやれです。
何とか熱中症は免れました。
遅くなりましたが、お昼ご飯にしましょう。
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