久し振りに歩いて登る大滝山、その5、見られたスミレと花たち
この日大滝山で見られたスミレの種類はかなり多かったです。
まず、嬉しかったのはヒナスミレが沢山見られたこと。

今年はヒナスミレをあちこちで目にする機会がありました。
ヒマスミレはスミレの仲間でも早咲きのスミレで、標高も私の知っている限りでは標高700m以上ぐらいで見るように思います。
↑花色は白っぽいのやピンクがありますが、特に淡いピンクの花色がなんとも言えず綺麗です。
このピンクが曇りの日はうまく撮影ができず、難しいです。
↑画像はその中でも比較的ピンクが綺麗に出ているのではなかろうかと思っています。

↑これはフイリヒナと言えると思っています。

↑ちょっと白っぽい個体です。

これも花が白っぽい個体です。

オオタチツボスミレもたくさん見かけました。

距が白く、大きな葉が特徴です。

↑タチツボスミレです。
ここではタチツボスミレとナガバタチツボスミレの両方が咲くので、比較しやすくて良かったです。

トリガタハンショウヅルも咲いていました。
標高はトリガタハンショウヅルにしては低いところで咲いていましたが、まだ咲き初めでとても綺麗でした。

下から見上げます。

盗掘に遭って、大生口などのアワコバイモは一つも見られなくなっていました。
ほかの場所でも盗掘されていてなくなってました。

こんなネコノメソウも見かけました。
コガネネコノメソウかな?
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