山好き花好き２

山頂にはテーブルやベンチもたくさん置かれていて、この高尾山はほんとに地域の人に愛されている山なんですね。私たちも最後にここでコーヒー休憩することにします。

↑最後に山頂から南方向を眺めますが・・・・

残念ながら、すぐ南を流れているはずの吉野川さえ見えません。

仕方がない、この日は一番の目的はお雛様見物ですから、文句は言えません。

16時丁度に下山開始です。

少し下ったら・・・

分岐に下ってきました。時間にして4分。

あらまぁ、山頂まで5分というところだったのに、ぐるりと大回りして1時間余分に歩いたわけですね。

でも、余分に歩いたおかげで、高尾さんという山がよくわかりました。

眼下にはまるで森のような山が広がっており、もしかしたら、これを平山というのかもしれません。

16時17分、川端登山口への分岐を曲がりました。

少し歩くと、平坦な樹林帯に出てきました。そこから歩くこと3分・・・・

早くも川端登り口というところに下ってきました。

ここから登れば、30分ほどで山頂に着くようです。

杖などもあるので、ここが登山口で間違いないようです。

しかし、この後、車道を下るのが結構長かったです。

途中、ダイオウマツの巨大な松ぼっくりがいくつも転がっているので、拾って帰りました。

高速の側道歩きなども経て16時45分、駐車地点まで戻ってきました。

お買い物した品などあったので、傷まないよう、涼しい高架下に駐車してあった車に戻ります。

この後、すぐ近くの板野の道の駅に寄ってみました。

板野の道の駅は比較的新しい道の駅で、特産品などが沢山売られているのです。

↑すると、こんなものまで売ってました。

目が点になりました。

高尾山がお土産にまでなっているんですね。

地域の人に愛され、知名度の高い山だったのですね。

徳島は標高の高い山ばかりかと思っていたら、中にはれっきとした里山もあることを知ることができた一日でした。

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