ミカン畑界隈の2座を歩く、その4、ミカンの花咲く丘を口ずさんでしまった

前山山頂周辺はだっだっぴろくて、歩いても歩いてもなかなか道が下りになりません。

15分近く歩いたところで、ようやく林が途切れました。

すると、その向こうが・・・・

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↑なんと、すかっと視界が開けました。

眼下に見えるのは青い海と、山々に囲まれた小さな平野部。

王越ですね。

この日はやけに暖かくて、眺めが霞んでいたのがなんとも残念ですが、空気が澄んでいたら、どんなにか素晴らしい展望だったことでしょう。

KさんとRさんにモデルになっていただきました。

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画像右手の方に見えている格好の良い山が王越山で、ここもいつか登りたいと思っている山です。

しかも、あとで知ったのですが、王越には美味しい地ビールもあるそうです。

ここで楽しみにしていたコーヒータイムとしました。

こんな絶景を眺めながらのコーヒーは美味しいに決まってます。

しばらくまったりと過ごした後で、下山にかかりました。

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少し下るとモノレールのようなものが見えて、どうやらこれでパラグライダーを運んだのかな?

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そして、テイカカズラのサヤが次々と出てきて、スマホで撮影できるように目の前にぶら下がっているサヤもありました。良かった・・・

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14時4分、またまたパラグライダーの基地が出てきました。

二か所あるんですね。先ほどのは北を向いてましたが、今度のは西向きです。

青の山なんかが見えてますが、霞んでいてぼんやりとしか見えません。

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Rさんの向こうに見えている鉄塔は先ほど横を通ってきた鉄塔です。

この辺もほとんど傾斜がなくなだらかな地形ですね。

この後、車道歩きになってきました。

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道沿いに、石の室の中に祀られた石仏。

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大麻山も飯野山も城山もすべて霞んでいます。

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14時35分、こちら側にもイノシシ除けの柵がありました。

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最後は眼下に光る海を眺めながらの下りです。

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車道と言ってもかなり荒れていて、これを車で登る気にはなれませんね。

道沿いにはミカン畑があり、金時ミカンがつくられているんでしょう。

思わず「ミカンの花の咲いている♬思い出の道丘の道」という歌が浮かんできました。

小学生の時、五色台に遠足できたことがあって、バスガイドさんが五色台のミカン畑の横を走っている時に歌ってくれたのを思い出したのです。あれから何十年??数えるのも恐ろしいですが、はっきり思い出しました。

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この日はとても暖かで、のどかな気分で歩いていたので、なおさらだったのでしょう。

KさんとRさんははるか前方を歩かれてます。

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金時ミカンはもうちぎられてましたが、晩柑が実っているのが見えて、その向こうに海。

いかにも温暖な瀬戸内海の眺めですよね。

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見上げると、平らな山頂が見えます。

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下に下ってからの車道歩きでも、前山を撮影しようとしたら、あまりにも左右に長すぎてスマホの画面に納まりません。

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中腹から下は、ミカン畑なのでした。

こちらは西斜面なので、暖かくてミカン作りには適しているのでしょう。

後は駐車地点まで歩くだけです。

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車道歩きでも鈴なりのデコポンが実っているのを見ました。

ほんとにこの辺りは柑橘が多いんですね。

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最後は旧道に戻って、駐車地点の公民館へと戻りました。

この画像を最後に、スマホの充電切れとなってしまい、ログを切ることができずに困りました。

大寒の時期だというのに、前半は大汗かいてヤブ漕ぎ、後半はミカンな岳を眺めながらのどかな山歩きとなりました。

コメント

こんにちは。『みかんの花咲く丘』は小学生高学年の時に選抜合唱団が組成されて歌った曲でした。良いメロディと歌詞ですよね。前奏も好きなのです。

多摩NTの住人様、こんばんは。

そうですか、この歌を御存じなんですね。
音楽の教科書なんかには入ってなかった曲だと思いますが、私たちの世代なら
たいていの人がご存じみたいですね。
前奏、私も歌えますよ(^^;)
北国の人にはミカンが実っている光景は羨ましい光景なんでしょうね。

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