大窪寺の裏山五座を歩く、その6、下山後は打ち込みうどんで〆
矢筈山の三角点は香川には7つしかないという一等三角点です。
香川の一等三角点は2年前の県境歩きで大山と登尾山をgetしたので、完全に踏んでいるのですが、15年前は三角点など何の興味もなかったので、そんなこととは知らずに登ったのでした。

↑一等三角点の標石はさすがにでかいです。
勿論、この後、記念写真も撮ってから、今回初めて南峰を目指しました。

矢筈山が双耳峰だったとは前回は全く気が付かず、今回はyamapの地図を見ると、ちゃんと道まで記載しています。
13時46分、南峰へ向かって出発。

正面に見えてきたのが南峰のようです。

13時51分、南峰につきました。所要時間、わずか5分です。
山頂表示はなく標高だけが記してありました。
直ぐにとって引き返します。

途中、東を見ると何やらダム湖のようなのが見えていて、あれは五名ダムではないかと思うのですが・・・

西日を受けて、花芽が赤く染まったアセビ。

14時1分、北峰へと戻ってきました。
休憩しても良かったのですが、大窪寺門前のうどん屋さんのお店が閉まらないかと気になって、休憩もせずに下りました。

途中、尾根の上の展望所まで登って眺めたのは徳島の山?
県境歩きで、向こう側から「あれが女体山やなぁ」と話しながら眺めた記憶があります。

林道への最後の下りはやっぱり急でした。

ここからはまた山道になります。

英語の札があります。
「心をあらい心をみがくへんろ道」というお札をよく見かけますが、それの英語版ですね。
最近は外人さんのお遍路さん、すごく多いですから。

15時11分、大窪寺まで下ってきました。

下っている途中、何やら煙の臭いがすると思ったら、境内で落葉炊きをしていたようです。
うちの庭でも落ち葉がすごいのでお寺ともなったら、さぞや大変でしょうね。

無事に歩けたお礼かたがた大窪寺の本堂にお参りしました。

その後勿論、門の前にあるお店の中へ吸い込まれました(^^;)
椅子を片付けたりして、ギリギリセーフでしたが、何とかおうどんを頂けましたよ。

二人分が鉄釜に入った打ち込みうどんです。
さすがにおいしかったです。
大窪寺界隈は歩いた後、このお店で、美味しいものを食べられるのが嬉しいですね。
今まで歩いたことのなかった残り二座の女体山も歩き、久々の10km越えの歩きとなりました。
コメント