大窪寺の裏山五座を歩く、その3.壇特山と笠ヶ峰が見えた
東女体山山頂はなかなか良い場所でした。ヤマザクラの木などもあって、春は良さそうです。
↑まずは二人ともお初の三角点なので記念撮影です。
次いで奥の方に行って見ると、案の定、祠がありました。手前には灯篭まで立っていますから立派な祠ですね。地元の方ならここまでお参りに来ていたに違いありません。
私たちもお参りをした後、日射しのある山頂まで引き返して休憩しました。
私はここでこの日まだ飲んでなかったコーヒーを飲みます。
勿論おやつも頂きました。
山頂に缶があって、中にノートが入っていたので、名前と登頂日を記しました。
10時50分、東女体山を後にしました。
登りでは気づかなかったキッコウハグマの咲いた跡。
ここは開放花が咲くようですね。
赤い実がついたヤブコウジも見えます。
途中、道は巻いているのですが、尾根まで登って展望してみます。すると、近くに格好の良い山が見えました。もしかしたら壇特山?と思って地図で見てみたら、やっぱりそうみたいです。
10年以上前に登った山ですが記憶があやふやです。
元の道に戻って歩くと、ウリハダカエデの幼木があります。
この後も、登りの時と違う道を歩いたりしながら戻ります。
日が射すと日だまりハイクですね。
お地蔵さんが見えてきたら、ここからは登り返しです。
登り返しが怖かったのですが、案ずるほどでもなく、上に道が見えてきました。
法面にはリュウノヒゲの青い実。
元の林道に出たのは11時37分でした。
派手な標識があって、大窪寺からここまで約3キロの道を歩いてきたようです。
そして、展望台まで0.6キロということはすぐそこですね。
東側からも別の林道が伸びて来ていて、こちらは長尾谷杖立線というようです。
林道を再び歩き始めると、道沿いにとげのあるタラの木が見えました。
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