大窪寺の裏山五座を歩く、その2、峠のお地蔵さまに挨拶したら東女体山へ
林道から最初は階段を下ります。すぐに尾根に出て、そのまま尾根を下っていきますが、これが長い。
下り初めは9時38分です。
地図を見ても70mほど下るようで、返ってくるときの登り返しが怖いです。
下り切ると、お地蔵さまがありました。
↑拂川と書かれてあるのは、この峠のかなり南の方に払川という集落があるようで、気っとこの集落の方が寄進したに違いありません。
拂川は払川の旧字みたいですね。
↑下り初めはこんな尾根道をどんどん下ったのでした。ツバキが多い道です。
↑大窪寺から林道を経て東女体山までのログです。
峠の東側の木の上の方に道標が吊るしてありました。
道は良く踏まれていてとてもいい道です。
ジグザグも切ってくれてあり、歩きやすい道です。
昔の人が東女体山の祠まで歩いたお参り道だからなのかも。
9時52分、この日最初の鉄塔を通過しました。
ここまでは登りでしたが、ここからまた下りです。
山頂までは細かいアップダウンがあるようです。
讃岐鳴門線となっています。
東讃にはアセビが多いですね。
続いて、モチツツジが出てきました。
モチツツジも中讃や西讃の山には生えませんからちょっと久しぶりで見ました。
道を挟んで北側は植林になっています。
道が広いのは防火帯の意味もあるのかな?とRさんと話しました。
振り返ると先ほど歩いた林道や、その向こうは石田女体山?
四電の保線路らしく、ちゃんと階段が着けられていました。
2番目の鉄塔を通過です。
またまた広い道を下ります。
ちょっとした松林になっていて、この辺りは開放的な場所でした。
目の前に東女体山が見えてきました。
あれを直登するの?と、最初はぎょっとしましたが・・・
道沿いに綺麗なツルシキミがあって、蕾も見えてます。もうそんな季節なんですね。
東女体山への登りは直登ではなく、山肌を巻いていました。やれやれ・・・
モチツツジの紅葉、結構赤くなるものですね。
派手なテープが見えたと思ったら、ここからは保線路を離れて、山頂へと向かうようです。
尾根に取りつきます。
道沿いに今度はコウヤボウキの綿毛。
緩やかな最後の斜面を登ります。
10時25分、東女体山山頂に到着しました。
1時間かかるかなと思いましたが、50分ほどで着きました。
こんにちは。相変わらずご健脚でいらっしゃいますね。今年も色々有り難うございました。来年もどうぞ宜しくお願いします。
投稿: 多摩NTの住人 | 2024年12月31日 (火) 12:27
多摩NTの住人様、お返事が大変遅くなり失礼いたしました。
新年、あけましておめでとうございます。
年末は相変わらず餅つきだの床の間や仏壇掃除があって、バタバタしていました。
昨日からようやく、ちょっとのんびりしています。
今日は年末から封印していた庭仕事を再開して、植え替えなどたくさんいたしました。
この時は10キロちょっと、年末29日に16キロの里山歩きでした。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
投稿: keitann | 2025年1月 2日 (木) 22:42