お初の笠ヶ峰に本宮山から周回コースで歩く、その2、507m小ピークには新宮山という名がついていた

稜線に出たと思ったら、そこがほぼ山頂でした。

右手に避難小屋?らしきのが建っていて、その前が展望が開けているようです。

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↑東に向かって展望が開けていて、見えたのは虎丸山でした。

虎丸山を西側から眺めたのは初めてなので、ちょっと新鮮な気持ちがしました。

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次に避難小屋の奥にある神社にお参りします。

5日に地元の氏神様に初詣してから今年に入って2度目のお参りでした。

寒い時でもこんなしっかりした小屋があれば安心ですね。

というものの、この日も寒かったのですが、日射しがあったのでもう少し進んだら日当たりが良さそうなので、奥へと進みます。

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すると小屋の横に、大きな岩が聳えてました。

これがくじら岩ですね。

Rさんに横に立ってもらうとでかさがわかります。

Rさんの後ろに見えているのが小屋です。

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山頂表示はくじら岩のまだ奥にあって、ここが暖かそうなので、ここで休憩することにしました。

私はこの日最初のコーヒーまで頂きました。

休憩中に、これからのルートを確かめます。yamapの地図には道の記載がなかったので、登った方のログをプリントアウトして持参してましたので、それを眺めます。すると、これから向かう尾根は単純な尾根ではなく、支尾根が多く、地形が複雑です。赤テープがあるといいがなぁと期待します。

とりあえず一気に笠ヶ峰には行けないので、まずは中間地点である507m小ピークを目指すことにします。

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10時18分、507m小ピークを目指して出発します。

ツツジの木の間にちゃんと人一人が通れる空間が空いています。

良かった、踏み跡はばっちりありますね。

両側のツツジは蕾も多く、春には花が綺麗に咲きそう・・・・

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最初は下ります。

地図で見た時も最初は下りがあるなぁと思いましたが、その後は登りで、507mピークまでは約150mの登りです。

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ちゃんと赤や白のテープがありました。良かった・・・

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登りになってきました。

青空が見えて、気分も良いです。

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あらら・・・・雪が出てきました。

ここは標高400mぐらいです。これからますます雪が出てくると覚悟しておかないと・・・

登山靴で来て良かったと思いました。

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かなり急登のところもあります。

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途中、一か所、展望が開ける場所があって遠くには小豆島が見えています。

道が見えているのは、先ほど走ってきた国道?

この辺りは土地勘のない場所なので、どこが見えているのかよくわかりません。

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相変わらず、雪の斜面を登ります。

いったん、稜線に出たと思いましたが、また登ります。

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岩が出てきました。

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振り返ると、雪も5センチ近く積もってますね。

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まだまだ登りが続きます。

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ようやく、今度こそ稜線に出たと思いました。

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「右ですよ」という道標がぶら下がっていて、これは笠ヶ峰から本宮山に返ってくる人用の道標ですね。

このまままっすぐ尾根が進めそうな感じになっているので間違えそうだからでしょう。

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つまり私たちは稜線に出たところを左に進むわけです。

登る前に、右手にもピークらしきのがみえていたので、てっきりそれが507mピークかと思っていた私も意外でした。

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↑これが笠ヶ峰のログです。

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507mピークを目指して最後の登りです。

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境界の杭も入っていますね。

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もうちょっと・・・

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11時18分、507m小ピークに着きました。

本宮山からジャスト1時間かかりました。

地図上には山の名前は記載がないですが、実際には「新宮山」という山頂表示がありました。

山の名前があるとわかりやすくて有難いですね。

勿論、ここで少しだけ休憩を取ります。

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この小ピークから西の方角に笠ヶ峰らしい姿が見えています。

だけど、その方角への下りはめちゃくちゃ急坂で下れそうもありません。

それに比べて、南南西の方に下っている尾根は、これなら十分下れそうですね。↑

てっきり、この尾根を下って先の方で方向転換して遠回りで登るのだと思っていました。

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