ちょっと久しぶりの芋炊き山行、その2、膨れたお腹で妙見山へと登ります
ガスがいつ消えるかわからないので、とにかく火の通りの良いお肉とネギ、ゴボウ、エノキだけは鍋にどんどん放り込みます。
↑お肉は二回に分けて鍋に入れ、まずはお肉から食べていきます。
その後、野菜も分けて食べ、出汁だけになったら買ってきた白ご飯を投入して雑炊にしました。
出汁を捨てるのも気が引けるし、ご飯代わりに雑炊で〆でした。
↑大岩で上機嫌で食べる私たち
↑芋炊きと絶景
つぎ分けた雑炊をKさんがひっくり返してしまうとハプニングはありましたが、お腹いっぱいになりました。
そんなこんなしているうちに、いつの間にか曇ってきた空。
そろそろ縦走に出発しなければ。
思いお腹を抱えるようにして歩き始めます。
荷物はずいぶん軽くなりました。
登りを少し登ったら、11時40分、博智山山頂に着きました。
山頂で記念写真を撮ったら、すぐに出発です。
妙見山へのルートは最初は下りですが・・・
ピンクのコウヤボウキの綿毛
整備されているのは博智山までで、その後はあまり整備もされてないです。
大きな倒木もあります。
標高は300m程度ですが、ウリハダカエデの木が数株ありました。
里山の紅葉です。
地味な登りが続いて、満腹のお腹にこたえました。
途中、稲積山が見える場所があります。
稲積山の丁度後ろ側に見えているのが大森山方面だと思うのですが・・・・
間違えて入り込みそうな尾根がいくつかあって、そこに赤いのが見えていて思わず近づいたらツツジでした。
狂い咲ですね。
12時21分、妙見山山頂着です。
道標に博智山から40分と書いてありましたが、ほんとにぴったり40分でした。
山頂を神社方面へと進むと、千貫松の分岐があります。
これは2年前にも見ました。
RさんもKさんも千貫松までは歩かれているそうです。
分岐は12時32分に通過です。
千貫松までは道があります。
12時39分、これが星の岩と言われる大岩です。
過去二回はこの岩の北側を巻きましたが、今回は赤テープが南側に見えましたので、南側を巻くと・・・・
岩の基部に踏み跡があり、ロープを伝って踏み跡に下ります。
ここからはKさんとRさんは初めての道です。
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