剣山の紅葉見物、今年は単独で行く、その2、日射しも少し出てテンション上がりました
剣山に来られる人は、まず山頂への道を登られる人が多いみたいで、トラバース道を歩く人はあまりいないようです。
足早に歩いていき、9時半ごろ、後を振り向くと・・・・
↑道はちょっとザレ場っぽい道になってきました。
振り向くと丸笹が見えています。
そして、前には次郎笈の姿も見えてきました。
去年の秋もガスガスで、この10月初めの塔ノ丸からの展望もガスガスだったので、山容がしっかり見えているだけでもありがたいと感じました。
枯れている木には、全体にキノコが沢山着生しています。
陽射しはないものの、剣山系の山々もきっちり見えてますね。
親、これはチョウセンナニワズみたいですね。
今頃は果実があるはずですが、見えませんね・
↑何年か前にこのルートで見かけたチョウセンナニワズの赤い果実。
ドウダンの紅葉辺りで、後から三脚を手に持った方が来られたので、先に行っていただきました。
撮影目的の方がやっぱり多いですね。
三脚を持っている方も、少しでも陽射しがあるうちにと急がれてるようです。
東の方角を眺めると、青空があって、日射しもありそうですけどね。
↑9時37分、大劔神社への分岐を通過します。
少し歩いてから振り返ると、上の方に特徴のある岩が見えました。
これは御神水?
大きな木が紅葉しています。
ここからが楽しみです。
薄日も射してきたようです。
ダケカンバの幹が出てきましたね。
目の覚めるような紅葉です。
もう落葉しているようですね。
これは黄色く染まって・・・
黄色とオレンジの目が覚めるような紅葉です。
遠くには三嶺の姿も見えています。
これも目が覚めるような色です。
前に紅葉を入れて剣山系の山々。
遠くには石鎚山系の、沓掛からチチ山への吊尾根も見えています。
津志嶽も見えていますね。
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