10月末の散策で トキリマメとタンキリマメ、フユノハナワラビなど

10月は庭仕事も畑仕事も忙しい時期で、なかなか散策にも行けないのですが、見たいものもあるので、たまには出かけます。

今年は同じ時期に、たまたまトキリマメとタンキリマメを見かけました。

勿論、見た場所は別です。私の推察ではタンキリマメは海に近い山間部で、トキリマメはより内陸の山間部に生えているようです。

薬用植物園のデータベースによると「関東以西のやや暖かい地方の沿海地や山野に生える」とありますから、私の推察も間違ってはなかったようです。トキリマメについては「関東地方以西,四国,九州,および朝鮮に分布し,山野に生える」とあります。どちらも薬用になるようです。

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↑10月25日撮影のトキリマメです。

すでに豆果が弾けていました。

葉で見分けるのが一番見分けやすく、葉の先端がとがっていて大きいです。

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↑10月31日に海に近いs何幹部で見かけたタンキリマメです。

まだ豆果は弾けていませんでした。葉は分厚くて、小さいです。

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カラスウリの果実がいくつもぶら下がっています。

以前はキカラスウリをよく見かけたけど、最近見るのはカラスウリばかりですね。

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↑ヤマイモのムカゴが豊作です。

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白くて小さいのはウリはウリでもスズメウリの果実です。

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フユノハナワラビも秋が深まってくると、あちこちで見かけます。

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この前も見かけたけど、ハナイバナの花をまたまた見かけました。

これ、春よりも秋の方が最近よく見ているかも。

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