懐かしい奥大日と雄山へ、その4、ヒュッテでの素晴らしい夕景

ヒュッテに着いたら受付を済ませます。

私たちはいつも朝食は頼まず、代わりにお弁当にしてもらっています。同室の方から聞いた話ではヒュッテの朝食は6時からだそうで、それから出発していると6時半とか7時になるので、早出しようと思うと、やはり朝食は頼まない方がいいようです。朝食用にと途中のPAでパンを買ってきてありました。

夕食は17時半からだそうですが、17時15分にはできているそうで、それまでに温泉に入ることにしました。室堂は温泉があるとは聞いてましたが、ほんとなんですね。おまけに同室の方の話ではシャンプーもできるとか・・・びっくり。お風呂は貸し切りで、内風呂に入ってから、あとで外の半分露天みたいなお風呂にも浸かりました。お風呂から立山が見えて素晴らしいです。

お昼ご飯を尼御前PAで10時頃に食べたもので、おなかもぺっぺこだったので、お風呂からあがったらすぐに食堂に行きました。すると、窓際の席に案内されました。

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↑窓から立山の大絶景が見えて興奮しまくりです。

いつもはビールを飲む私たちですが、この日は白ワインにしました。

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↑こんな絶景を眺めながらの夕食です。槍の肩の小屋にも泊まりましたが、これほどの絶景の食堂は初めてです。

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一ノ越山荘も見えてきました。

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スマホの広角機能で撮影した雷鳥沢のテン場周辺の画像です。

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↑18時51分撮影。

アーベントロート風の眺めでした。

手前に見ているのはオンタデかと思っていたら、雷鳥沢付近はウラジロタデらしいです。

そのうち、Rさんからラインが入って、大日方面の夕景が綺麗だから小屋の前に来てというので急いで下ってみると・・・・

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↑少しガスがかかった奥大日方面の夕焼けが綺麗・・・・

小屋の方の話では、前日までずっと雨だったそうで、この日が実質的に梅雨明けかなぁということです。

私たちって、なんて運が良かったんでしょう。

雷鳥沢からは奥大日が近いし、これはもう翌日の歩きは奥大日方面に決まりですね。

みくりが池温泉に泊まっているHさんにもラインを入れ、5時にはこちらへ来てくださいと連絡しました。

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↑灯りの着いた小屋が雷鳥沢ヒュッテの外の温泉です。

どうやらここは24時間、いつでも温泉に浸かれるらしいので、翌日早朝に温泉に浸かるとしますかね。

その日の夜、Rさんは20時にはぐっすりとお休み中でしたが、私はちょっと寝そびれたので21時前に小屋の前に出てみると満天の星と天の川が綺麗でした。

10年ほど前に槍の肩の小屋で眺めたのほどきれいではなかったですが、それでも天の川を見たのは何年ぶりでしょう?

コメント

keitann様 素晴らしい夕景色ですね。
スマホの広角機能で撮影した雷鳥沢のテン場周辺の画像も素敵だと思いました。
この空なら翌日の晴天は間違いなさそうです。
山小屋でいつでも温泉につかれるというのも贅沢の極みですね。
山で見る星空も譬えようのないくらい素晴らしいものですね。

ぶちょうほう様、こんばんは。

山小屋もいろいろ泊まりましたが、雷鳥沢もすごくいいところだなぁと芋いました。
山に囲まれて、落ち着きます。

傍にある地獄谷のおかげで、源泉100%の温泉にも浸かれ、温泉気分も味わえました。
以前のスマホはパノラマ画像が撮れたのですが、今度のスマホのカメラは超広角画像が撮れる
ようです。
翌日も快晴でしたが、夕焼けや星空はあまり見えませんでした。
夕焼けが焼けるためには雲が必要だそうで、あまりに天気がいいのも夕焼けのためには
良くないみたいです。

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