懐かしい奥大日と雄山へ、その12、帰りはガスの光景も、そして冷たい沢で遊ぶ

奥大日への道のりはほんとに、劔の展望台ですね。

帰りも存分に楽しみましたよ。

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↑室堂乗越が近くなったあたりでも剱岳が圧巻です。

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ミヤマニガナ?クモマニガナ?

それにミヤマリンドウのブルーが素敵。

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見上げると、真っ青な空にニッコウキスゲ。

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午後になったからか、北から剱岳にガスが湧いてきました。

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ガスは室堂方面にも流れていきます。

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Rさんが撮影してくれた私。

ガスが流れていると景色も一味違ってきます。

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白いミヤマリンドウが一輪だけ咲いていました。

リンドウは往路では、まだ咲いてなかったんですね。

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こんなものに気が付きました。

これは赤坂山でたくさん咲いていたハナヒリノキみたいですね。

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絵葉書みたいな立山の光景。

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そして、帰りには見事に開いてくれミヤマリンドウのプチ群生。

素晴らしかったです。

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13時27分、分岐迄やってきました。

ここは今では新室堂乗越というようです。

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↑真ん中に宿の雷鳥沢ヒュッテ。

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稜線の東の方に視線をやるとはるか高みに劔御前小屋が見えています。

あそこ迄一時間の登りらしく、朝にはあそこ迄行く?なんて話も出てましたが、もうそんな気もなくなりました。

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稜線から下る私たちと、今から登っていく人たち。

この界隈は、小屋があちこちにあるからか、どの時間帯も人とすれ違いました。

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ここが、劔御前小屋への、もう一つの分岐です。

登りはここからの方がきつそうです。

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帰りにはミヤマキンポウゲが咲いてました。

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橋のたもとで家族連れが遊んでいるのを見て、Rさんが、「私たちも」と言い出しました。

宿まであと5分なので、靴を脱ぐのは面倒くさいと言えば面倒くさいけど、時間も早いことだし、遊んでいくとしましょう。

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↑5秒と浸けておれないほど冷たい水です。

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奥には今登ってきた奥大日方面も見え、素晴らしい眺め・・・

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上流には橋がかかり、そのバックには立山の雄大な姿。

こんな贅沢って、あるでしょうか。

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しばし、童心に返った後、またまた靴を履いてテン場へと向かいます。

冷たい水に浸けた足が、しばらくじんじんとしびれてましたよ。

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↑14時31分、宿のヒュッテに戻ってきました。

長い間、歩いたような気がしていたけど、まだこんな時間なんですね。

やっぱり早発ちに限ります。

さあ、温泉に浸かって汗を流すとしましょう。

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