まるで夏山みたいな寒風山へ、その5、キツリフネや岩場の花たち

お昼休憩の時に今治の方たちから聞いた情報ではキツリフネも見に行くことができるようです。

それではレッツゴー。

今年は香川のキツリフネもわざわざ見に行ったのに、一輪も咲いてなかったのです。今度こそ・・・

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数年前みたいに多くはないけど、咲いてましたよ。

今季お初です。

香川のキツリフネは花が一輪も咲いてなく、だのに、果実ができていたのです。どうやらキツリフネって条件が悪いと花を咲かさず、閉鎖花で果実を作るようです。

何しろ、今年の香川は梅雨の期間に例年の1.5倍の雨が降ったそうです。ただでさえ薄暗いキツリフネの自生地は雨のせいで、薄暗くて日照不足だったに違いないです。

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それに比べると、愛媛の自生地は明るいですから、花もちゃんと咲いてるようです。

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いつもここで咲いているホオズキの花も増えています。

岩場ではこんな花たちが咲いてましたよ。

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私が好きなのは何と言ってもタカネマツムシソウです。

時期が早いので、まだ咲いてないかなぁと思っていましたが、咲いてくれてました。

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全部で3輪ほど咲いていて、咲き始めたばかりの可愛いのもいくつも見ることができました。

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これはシコクシモツケソウです。

以前は権現越にありましたが、今は権現越のはシカに食べられて、ほぼなくなっているようです。

この10年で権現越の植生はかなり失われてしまって残念です。

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イヨノミツバイワガサは咲き始めで初々しい姿でした。

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ミヤマガンピ。

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イブキトラノオも白山の元気なイブキトラノオを見ているので、四国のイブキトラノオは小さく感じます。

でも咲いてくれるだけで、嬉しいですね。

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コウスユキソウもほぼ開花していましたね。

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まるで夏山みたいな寒風山へ、その4、お昼休憩で今治の愉快な方たちにお会いした

ジャコウアゲハ