まるで夏山みたいな寒風山へ、その4、お昼休憩で今治の愉快な方たちにお会いした
山頂直下辺りは、意外と風がなく暑かったけど、山頂までの距離が大したことないので、助かりました。
それに、
↑私にとっては夏山の印象の代表みたいな花、ノリウツギが青空バックに真っ白に咲いてます。
これは標高の低いところから高いところまで咲いているように思います。
山頂直下のシロドウダンは花つきが良かったです。
そして、これも夏山到来かなりを告げてくれる花…タカネオトギリです。
かなり高いところまで登ってきたので、伊予富士山頂とそれほど高さが変わりませんね。
寒風山はガスの多い山ですが、この日はピーカンもいいところです。
見えているのは丹生川の町?
最後の登りの手前で咲いているフジイバラ。
12時27分。山頂に着きました。
高知の山仲間の方とも久々でお会いすることができました。
貸し切りの山頂かと思ったら、皆さん。涼しい場所を探して思い思いの場所で休憩されていたようです。
それでは私たちもと、教えていただいた場所へと下っていきました。
入れ替わりにその場所を譲ってくださった方が、「ここでいると、すぐに汗が引くから」とおっしゃってましたが、ほんとにしたから涼しい風が吹き上げてきて、上はモミジの木陰だし、天国みたいな場所です。その後。3人の男女の方たちもやってこられて、その方たちは今治の方でしたが、オオヤマレンゲ目当てで西尾根を登ってこられたとか。
愛媛と香川で、住んでる場所は違いますが、最近、黒笠にも登られたそうで、登っている山は似たような山なんですね。
↑お昼休憩も終わり、再び、山頂へ著引き返すRさん。
まだまだ空が青いままです。
一緒に休憩されていた今治の方たちに撮影してもらいました。
13時6分、下山開始です。
フジイバラと面白い雲。
こんなに天気のいい寒風山は初めてです。しかも梅雨の最中ですからね。
色鮮やかなヤマツツジ。
ブナの木陰を下ります。
桑瀬峠は陰がないので、その手前のトラバース道で休憩を取りました。
エゾノヨツバムグラが咲いてるけど、ピントが合いませんでした。小さな花なんです。
桑瀬では私たちの休憩中に下られた今治のグループが休憩を取られていました。
今度は私たちがお先に下らせていただきます。
桑瀬から振り返る寒風山も、まだくっきりと見えています。
こんな事初めてです。
その後はほぼカメラの出番もなく、一気に下ってきました。
下山間際で撮影したヤマアジサイ。
15時14分に下山してきました。
下りは暑いかと思ったけど、ある程度下ると、下から涼しい風が吹き上げてきて助かりました。
私たちには珍しく、寒風茶屋がまだ開いていましたので・・・・
冷えたジンジャーエールを一気飲みしてしまいました。
寒風茶屋が開いてる時間内に下山すればこんな楽しみがあるんですねぇ。
いつもは何してるんだろう?
ここでも今治の方たちと一緒にお喋りし、お互いにyamapしていることがわかったので、それぞれをフォローしてきました。
駐車場近くのヤマブドウは豊作みたいでした。
さあ、帰りにも花を見に立ち寄らなければね。
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