バイカオウレンを見に工石山へ、その1、道中のサクラが見事でした
4月の第一週の週末は行き先を決めるのに紆余曲折ありました。
というのも、4月8日月曜日の週明けに、学生時代の先輩ご夫妻が四国にみえるので2日間、香川と愛媛の山をご安易汁予定になっていたのです。前日の日曜日に遠出は無理なので、最初は6日の土曜日に大江高山に行きたいと仰っていた山仲間のために大江高山行きの予定を立てていたのですが、都合でその話は流れました。ならば赤星か工石にしましょうかとRさんと相談していたのですが、Rさんが楽に歩ける工石にしましょうと言ってくださったので、即決まりでした。その前あたりから工石のバイカオウレンが咲いているといううわさを聞いていたので、久し振りにバイカオウレンを見るのを楽しみにしていたのです。
三辻~工石と周回しても、それほど大変ではないので、集合も丸亀に7時としました。
↑見たかったバイカオウレンが、これほど工石山のあちこちに咲くとは、今回初めて知りました。
さて、4月6日は予定通り7時に集合したら、Rさんが車出しを引き受けてくださいました。
高知の産直は魅力的なものがお安く売られていて、見るだけでは済みませんね。
道中、桜が綺麗で、棚田の中を走っている時もサクラとハナモモが素晴らしく綺麗です。
香川ではハナモモってそれほど見かけませんが、高知の田園風景にはつきものなんですね。
いつも工石に来るのは4月半ば過ぎで、それより時期が早いのと、今年のサクラの開花が遅かったのとで、登山口までずっと素晴らしいお花見ができました。
登山口の青少年の家に着いたのは8時50分ぐらいだと思いますが、どこに駐車するか迷い、結局、工石の登山口近くの路肩の広い場所に駐車しました。
コースはいつも通り、三辻山から工石を周回することにします。
歩き始めたのは9時7分です。
目の前に三辻山の山肌が伐採された風景が広がっていて、今までの眺めとあまりに違うので、驚きました。
車道沿いにいろいろな花が咲いていて、春を実感します。
まずはミツマタの花。
香川でも見ていたナガバノモミジイチゴの花。
植栽でしょうが、トサミズキの花。
クロモジの花がこれほど賑やかに咲いてるのって珍しいような?
ヤシャブシは葉を展開し始めていました。
ガードレール沿いには桜が見えます。
山に来るとツクシもいっぱい生えてますね。
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