2024年春の成羽天神山、その2、沢の水量が多い
天神山は登りの半分は沢沿いの谷を登ります。
その沢が、ここのところの雨でずいぶんと水量が多かったです。そして今年は苔も青々としていました。

↑流れをバックに咲いているコチャルメルソウ。
こういう画像が好きなので、これから後は、ずっとこんな画像を撮りながら登ってました。
同じような画像が続きますがお許しください。

ユリワサビも咲いています。
そうそう、この山はユリワサビも多いのです。

二度目のアオイスミレが出てきました。
色が濃いですね。

またまた流れをバックに咲いているユリワサビ。

ネコノメの仲間がいっぱい咲いてますが、シロバナネコノメやコガネネコノメはまだ葉っぱしか見えません。
今年は相当、花が遅れてますね。

茎場が互生なので、タチネコノメソウかなぁと思います。

こういうロケーションで咲いてるのがとても好みです。

この辺りは石段が崩れかけていて、足元が悪いところです。

↑8時43分、小さな渡渉店を渡ります。
これで沢の右岸から左岸へと移ったわけです。

左岸へと移ってすぐに、ユリワサビと流れ・・・
清冽な印象がありますね。

道沿いに見かけたジャノヒゲの果実です。
花が少なめなので、こんなものも撮ります。

ヤブツバキの木もこの辺りから多くなりますが、今年は裏年なのか、花が少なかったです。


この日三度目のアオイスミレです。
これは一段と紫色が濃かったです。

左岸へと移ってからも階段で、今度は疑似木の階段になりました。
この山は、山頂までほぼ階段の山です。

岩場には今年は苔がびっしりついていました。

天気はいいのですが、谷を歩くので、まだお日様の光が届きません。

9時17分、祠まで登ってきました。
ここで五合目ぐらいです。
先を歩かれていたAさんがここで待っていてくれました。
私とRさんはすでに汗だくで、のどが渇いたので、立ち休憩で水分補給しました。
休憩と言ってもお茶を飲んだだけですぐに出発です。

七合目ぐらいから谷は急こう配になり、道はジグザグと登っていきます。
Aさんの姿がまたまたかなり上の方に見えるようになってきました。
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