臥牛山(備中松山城)登山とセツブンソウお花見、その3、お城を見学、猫城主のお出まし

上太鼓丸から7分ほど登るといよいよ核心部に近づいてきました。

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↑この石垣の上は天守閣のようですね。

私の地元の丸亀城ですと、石垣はすべて石を積んだものですが、ここは山城なので、山の自然の岩を利用しているようです。

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少し登ります。

かなり複雑な構造の石垣のように見えました。

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白い塀も見えてきました。

こういう穴は、鉄砲で狙いをつける穴なんでしょうか。

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山を利用しているので、塀もまっすぐではなく微妙にカーブしているのが美しく感じます。

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うまい具合に青空も出てくれて、お城見学にはうってつけになってきました。

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上から塀の辺りを見下ろします。

目の高さに、向こう側の山並みが見えているのが、迫力あります。

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天守の下のちょっとした広場に出てきました。

時刻は10時を回ったばかりです。

先に山頂や三角点迄行ってから、帰りにお城を見学しようかとも思いましたが、Rさんがお昼になれば混むだろうから今のうちに見学しましょうと・・・・それもそうですね。何しろ三連休の初日なのです、

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入場券の券売所へと向かいます。

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入場券売り場のおじさんの奥の方に、有名な猫城主のさんじゅーろー君がいるのが見えました。

この日は寒かったので、暖かい室内にいるようです。

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私たちはいざ本丸へ。

猫城主の絵が描かれています。

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天守の入り口付近から、真下に、高梁川の流れが見えています。

ほぼ垂直に見えます。難攻不落?

こんなところは到底登ってこれませんね。

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梯子を登って天守閣に入ります。

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天守から下の広場を眺めてみました。

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この辺りは寒いし、山の上はなおさら寒いでしょうから囲炉裏が切ってありました。

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↑御社壇と書かれてありました。

検索すると「天和3(1683)年、当時の城主だった水谷勝宗(みずのやかつむね)が城の修築にあたって勧請した御社壇(ごしゃだん)。藩の守護として三振の宝剣の他に天照皇大神や羽黒大権現など10の神々を安置し、安康を祈りました。」とありました。

10分ほど見学した後、外に出てみるとラッキーなことに猫城主のさんじゅーろー君が出てきていました。

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子供たちに撫でられてもピクリともしない、堂々たる城主ぶりです。

私たちも撫で撫でして一緒に記念撮影してもらいました。

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↑猫城主の引き立て役してきました。

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↑大あくびをする猫城主のさんじゅーろー君。

さて、お城見物が終わったら、いよいよ山頂と三角点迄行きますか。

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