臥牛山(備中松山城)登山とセツブンソウお花見、その5、つり橋を渡って三角点も無事にget

天守閣までは人もかなりいましたが、それ以降は歩いている人も皆無です。

お城を見たら、こっち迄来る人はほとんどいないかと思いましたが、帰路ではそこそこの人が歩いてました。

天神社跡から先は、ますます歩いている人はいないと思われます。ましてや三角点を目指す私たちみたいな人はいないでしょうね。

臥牛山山頂から、さて、どの道を辿ったらいいのかわからず、少しうろうろしました。

Rさんが、どうやら池のある方へ行くといいみたいと、調べてくれました。

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池の方向へと歩いていたら、石垣の補修工事みたいなことをしていました。

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歩いていくとすぐに、池らしきのが見えてきました。池と言ってもため池とはまったく感じが違っていて、石垣で囲まれている小さなお堀という感じです。

どうやら池の周りをまわって、つり橋の方に行くようです。

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つり橋という字が見えました。

前日にルートを確認していた時に、つり橋を渡っていけば三角点の近くに行けるというのはわかっていました。

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北を見ると、ちょっと変な格好をしてますが、見えているのが三角点ピークかな?

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11時10分、つり橋の袂までやってきました。

実は前日に見ていた地図では、つり橋と並行して普通の山道もあるようでしたが、つり橋が渡ってみたくてまずはこちらを渡ります。大松山つり橋というのですね。

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↑思ったより、しっかりした橋で、でも、こんな橋を渡る人が一日に何院いるんだろう?何のためにこんな橋を作ったのかしらね?とRさんと話しながら渡りました。

展望はそれほどいいという感じではないです。

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100m近くある橋を渡ると、今度は急なコンクリート道が続いています。

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喘ぎながらコンクリート道を登ります。

すると、カーブを曲がったところで、ずいぶん広くなってました。

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↑こんな感じです。

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振り返ると、先ほど渡った吊り橋・・・・

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広い場所から、道沿いに少し進んだところが、三角点にいちばん近そうなので、そこから取りつきます。

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↑ザックはデポして、ダウンもザックに入れていきます。

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ユズリハの木がある辺りから取りつきます。

薄い踏み跡があるので、ヤブを避けて進みます。

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ヤブはツツジの木と、たまにイバラもあるので、気を付けて登りました。

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↑木に掴まって登ってこられるRさん。

すると、この直ぐ後に、道があるとRさんの声。

え??よく見るとほんとに、西の方から道がついていました。

そこはもう山頂直下です。

たぶん、つり橋と並行してついている道が、そこまで伸びているのだろうと思いました。

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その道を辿ったところ、11時26分、三角点に着きました。

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二人で記念撮影です。

これで、この日の目的はすべて達成ですね。

道は三角点からもさらに伸びていて、どうやら元の車道に出るようなので、それを下りました。

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それまで見てなかったクロモジが出てきました。

標高500以下でクロモジを見ることは、四国ではあまりないと思いました。

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今度はヒイラギの木が出てきました。

臥牛山辺りは書いてある通り植生が豊かですね。

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中国自然歩道の道標も立っています。

愛宕山方面に行くようですが、あとで地図で確認すると、愛宕山とはずっと南の方に位置する山で、これはどうやら周回コースのようでした。

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高梁北小学校の学校林という杭も出てきました。

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11時33分、車道に出てきました。

これを南に辿ると、元の場所に戻りそうですね。

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↑こんな看板もありました。

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11時36分、ザックをデポした場所へと戻ってきました。

もうお昼ですね。お日様の当たるところでお昼ご飯にしましょうか。

のんびりと、コーヒーまで飲んで、満ち足りた気分になりました。

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11時48分、セツブンソウのお花見もあるので、そろそろ下山するとします。

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ここまで車で来て、ここから天守閣に行くという選択もできるようです。

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