丸亀市の最北に位置する手島の三角点3つをget,その5、三つ目の三角点もクリア
休憩を取った海岸は綺麗な浜辺でした。
コーヒーを飲んだ後、ちょっと浜に下りてぶらぶらしてみました。
↑こちらの浜は、先ほどの北側の浜辺よりも石が小さくて海水浴に適しているようでした。
貝殻でもないかと浜辺を見ていると、波で現れたブルーや緑色のガラスが落ちていて、綺麗なので探してみました。
↑持って帰ってグラスに入れてみました。
こういうのでピアスなどもできるそうですね。
角が取れて優しいガラスのかけらを拾うのはは、年を取った今でも楽しくて、Rさんと二人で10分近く探してしまいました。(^^;)
のんびりまったりした後、お昼過ぎに3つ目の三角点をgetすべく出発します。
↑可哀想に藪の中で咲いている水仙。
誰か見てくれる人はいるんでしょうか。手島は人口16人だそうですが、こちら側まで来られる人はあまりいないかも。
センダンの実が少し減っているようです。
先ほどの浜辺から、集落方面へと歩いていきます。
途中でウメが何本も咲いていました。
天気がいいので、オオイヌ君も撮影してしまいました。
集落のはずれ迄やってきたら、島にしては大きなため池がありました。
私たちが辿っているのは破線の道ですが、道沿いには竹が出てきました。これが一番困りますね。
もうちょっとで峠というところまでやってきましたが、そのすぐ下が竹藪が薄くなっているので、そこを強引に這い上がることにします。
↑下から登ってくるRさん。
10分ほどで尾根に登ってきました。
あとは尾根伝いに歩きます。
すると、お地蔵さまが現れて、道も良くなってきました。
あらまぁという感じです。
12時51分、三角点に出ました。
最初は山頂みたいな場所をうろうろしましたが、三角点が見えないので、隣の竹やぶに入ってみたところありました。
これで三角点を三つともgetできました。
この三角点は四等で点名は「権三森」というそうです。
これで、ミッション完了ですね。
↑竹やぶの中の三角点を掃除されているのかな?
そのうちに竹やぶがひどくなったら、これなくなるかもしれません。
下りは尾根道をそのまま下ってみました。
すると、綺麗な道があって、倒れたお地蔵さまに遭遇しました。
この道もお地蔵様の道だったようです。
倒れたお地蔵さまはこのままでは気の毒です。
二人で担ぐと持ち上がったので、直しておきます。
↑二人で何とか元に戻したお地蔵さまです。
安定が悪く、倒れそうなので、前に石を置いてます。
下っている道は、これもよく歩きこまれているのかえぐれた道です。
↑13時3分、峠まで下ってきました。
峠にもお地蔵さまがありました。
↑峠に立つRさん。
この峠は私たちが竹やぶの薄い場所を選んで斜面に取りついた場所から、たった30mほど上の場所でした。
わかっていたら勿論ここから登るのでしたが、記録も見当たらなかったので、仕方ないですね。
因みにこの峠を海の方に向かって下るとラーセン邸という貿易商だった方の別荘があるそうです。
私たちは目的達成したので、あとは港まで帰ることにしました。
帰りに見かけたヤブニッケイの果実でしたが、薄暗い場所だったので、ピンボケになりました。
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