丸亀市の最北に位置する手島の三角点3つをget,その6、オドリコソウも執念で見つけられました
三角点三つを13時にはgetできたので、14時50分の船には余裕で乗れそうです。
のんびりと港への道を歩きます。
↑港が近くなると、朝一で登った尾形山が見えてきました。
なんと、道端にはタンキリマメの豆果がまだありました。
港の手前の両側には湿地があって、ガマの穂がもうぼろぼろになって綿毛になって飛んでいます。
振り返ると、これがたぶん最後に登った三角点ピークでしょうね。
角にお地蔵さまが現れました。
手島のお地蔵さまは、なぜかクリスマス模様の前掛けをかけてもらっていました。
山だけでなく、こうやって住宅街の道の傍にもお地蔵さまが祀られているのでした。
角が丸くなった土塀は見ると和みます。
港まで帰ってきたら、カワヅザクラがほころんでいました。
海とカワヅザクラです。
まだ若い木のようでした。
しばらく、防波堤のところで待っていたのですが、船までの時間があまりにも余裕があり過ぎるので、まだ見てなかった八幡神社の木のプロペラというのを見に行くことにしました。
船の時刻までまだ一時間もあるのです。
坂を登っていると、オドリコソウが1株だけ咲いていました。
あれだけ探しながら歩いても咲いてなかったのに、ここではどういうわけか咲いていたのです。
↑私たちの執念が届いたのでしょうか。
高台まで登ってくると瀬戸内海と瀬戸大橋が見えてきました。
手前に赤いものが写っているのは香川本鷹で、手島は産地らしいです。
八幡神社の石段の下までやってきました。
朝は、尾形山に登るために八幡神社を通過しましたが、その時は安養寺から地続きで歩いて行ったのです。
今回は表参道である石段を登ります。
↑これが木のプロペラです。
直ぐ隣の安養寺には木星の阿弥陀如来像があるようです。
こちらは鎌倉時代につくられたという宝塔です。
↑これは手島教育センター裏に積まれていたマキ。
バーベキューもできるそうなので、そのためでしょうか。
再び港まで帰ってきたら、猫を見かけました。
島には多い猫ですが、手島ではあまり見ませんでした。
この日は船の時間になると、10人ほどの人たちも港に集まってきて、山登り目的は私たちだけだったようですが、フェリーが無料という効果は絶大のようで、結構な人数が島を訪問したようです。
定刻にやってきたのは、高速艇です。
船の中からは、行きそびれたラーセン邸が見えました。
ラーセン邸のすぐ上の峠まで私たちはやってきたのでした。
広島の江の浦港で10分の待ち時間がありましたが、15時50分に丸亀港に着きました。
広島で乗ってきた人がたくさんいて、ほぼ満席になりました。島が今年は人気ですね。
手島はのどかで海も綺麗なので、次回は孫と一緒に行こうかなと思いました。
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