久し振りに粟島の山に登る、その3、城ノ山下山後、粟島神社を通りがかった
今まで快晴の日にしか粟島の山には来たことがなく、曇り空は初めてでしたが、まぁ、たまにはそんなこともあるでしょう。
↑東方面を眺めるRさん。
東屋の向こうに見えているのは、粟島の東にある紫谷山という山で、これは9年ほど前に登りました。
その向こうに見えているのは志々島ですね。
ここ数年はどちらかというと志々島の方によく行っていた気がします。
↑10時49分、城ノ山山頂に到着。
時間もあるので、ここで少し休憩することにしました。
この日はまだコーヒーを飲んでなかったので、私はコーヒーを淹れました。
山頂の三角点で二人で記念撮影。
今から行く予定の阿島山を眺めます。
↑晴れていると、こんな絶景が一望できます。これは2015年12月に登った時のもの。
飯野山も見えてますね。
休憩していて、何気なくyamapの地図を見ていたら、ログが何かおかしい・・・
よく見ると、城ノ山山頂にいるはずなのに、現在位置が海の上にいることになってます。
勿論、ログも取れてません。慌てて、スマホを再起動して、もう一度ログを入れたら、ようやく正しい現在地が出ました。やれやれ・・・・
というわけで、今回のログは城ノ山山頂から始まっています(^^;)
↑下る途中に見かけたヤブコウジ。
11時41分、小学校跡まで下ってきました。
ここからは車道歩きです。
フェンスに何やら絡んでいたので、よく見るとタンキリマメでした。
それにしても、葉が青々としていて、この葉は枯れることはないんでしょうか?
12月になってから見かけたトキリマメの方は葉はほぼ枯れてしまってましたが、タンキリマメの葉は分厚いので枯れないのか、それとも、粟島が暖かいので枯れないのか?よくわかりません。
ビワの花もまだ咲いていて、車道沿いはいろいろと花がありました。
センダンの実を晩柑類の果実。
島はいろいろな柑橘も植わってます。
私の見たことのない赤い花も咲いています。
港の近くで、そういえば見かけたので撮影していたのでした。
帰宅してからいろいろ調べると、ヒメノウゼンカズラという花のようです。
かなり繁殖力が強そうです。
四国本土でも咲いているロウバイですが、粟島にはロウバイより白梅がはるかに多かったです。
ヘクソカズラの実もこうしてみると、案外、綺麗ですね。
道路法面の上に祠がありますが、中がもぬけの殻です。
レモンもたわわに実っていました。
いちばん驚いたのは、エンドウの花が花盛りで、実も実っていたことです。
私が植えているエンドウはまだ30センチぐらいにしかなってないのですけど・・・
島の暖かさがよくわかります。
道がカーブして、北を目指すようになりました。
道沿いにはプランターに何かが植えられていて、これはフジバカマが植えられているようです。
最近はやりのアサギマダラを呼ぶためのフジバカマのようです。
庵治で見たヒヨドリジョウゴがまだ赤い実を見せていました。
道の西側に六地蔵が見えてきて、どうやらこの辺が峠になっているようです。
峠をはさんで神社があるようなので、神社に寄ることにしてみます。
あわよくば、神社から三角点を目指そうという考えでした。
神社への坂道を登っていると、広場のようなものがあって、弓矢の稽古場のようです。
扇の的があったので、これは百々手祭りかな?と思いました。
確か、詫間一帯は百々手祭りのある神社が多いのです。
そういえば粟島でも百々手祭りがあったような?
調べてみるとやっぱり、そうでした。
↑画像をお借りしてきました。
こんなお祭りがあるんですね。
少し登ると、本殿があったので、お参りしていきます。
境内には白梅の花がほころんでいて、この頃になって青空が出てきたので、青空に白梅がとっても綺麗でした。
さぁ、三角点にはどこから取りつきましょうか?
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