新春第二弾の歩きは金比羅さん周辺を周回する、その5、愛宕山から表参道へ下り、車道歩きで帰る
愛宕山というのは比較的最近、山仲間の方の掲示板などで知った山で、金比羅さんから割と近いところに住んでいるものとしてはうかつな話でした。
直ぐ近くにある大麻山が標高600m以上もあるうえ山体が大きいので、そちらばかりに目が行くのですね。この日集合場所の道の駅に向かうときによく気を付けてみていたら、小さな山があるという感じでした。
↑登り口には、愛宕山・八景山登山口という札がぶら下がっていました。
愛宕山はわかるけど、八景山って何?という感じでした。
そして、地図を見ると愛宕山から表残道の方に下る途中に三角点があるようなので、これもゲットする予定です。
↑これを見ると八景山は登らずに巻くこともできるようですが、一応、山登りする私たちなので、もちろん、ちゃんと登っていきます。
12分後の13時42分に八景山山頂に到着です。
遺跡という文字があり、この辺りは昔の遺跡があるようですね。
いったん下って、愛宕山を目指しますが、ちゃんとロープなどつけられていて、よく整備された道です。
愛宕山山頂直下まで来たら、展望所がありました。
私たちが登った竜王山や立石山がここから良く見えますね。
13時54分、愛宕山頂上に着きましたが、二人の女性が休憩されていてびっくりしました。
この日は誰にも会わないような気がしていたので、ここで人に会うとは思いませんでした。
少しお話をさせていただいたら、詫間や観音寺の方だそうで、私たちと同じようなっ山を登られているようです。
愛宕山には祠がありましたのでお参りをします。
お参り後はすぐに下ります。
↑ここで、北に向いて下り始めます。
丸亀の広島が行く手に良く見えています。
14時16分、三角点ゲットです。
ここは琴平公園内のようでした。
休憩所があって、少し休憩することにします。
眼下に金比羅さんの旅館やお土産物屋などが良く見えます。
視線を上げれば阿讃山脈です。
猫山方面もばっちり見えますね。
下りではアオモジなども見かけます。
ソヨゴもまだ果実があります。
これはカナメモチ?赤い実が見事ですね。
琴平公園入口まで下ってきました。
14時55分、アカボシコーヒーさんでコーヒーブレークでした。
山歩きの途中にこんなことは珍しいです。
店内にはアルプスや石鎚などの写真が飾ってあります。
賑わう金比羅さんを眺めながら戻りますが、原宿風になっていて、驚きました。
新しいお店が増えましたね。
帰りは金倉川に沿って歩きます。
これは鞘橋。
驚いたことに、道沿いでノコンギクがまだ咲いてました。
ヒメオドリコソウは咲いてたし、春なのか?冬なのか?秋なのか?
古い道標です。
右は伊予、和田浜、観音寺。
左を見忘れました。
後は長い車道歩きでした。
民家のロウバイなどを見ながら歩きます。
水準点って?
検索すると「国土地理院が管理する水準点は、一等水準点、二等水準点などがあり、全国の主要国道等に沿って約2キロメートル毎に設置しており、各地点の高さを測るための基準として利用されています。
一等水準点には、基本水準点、準基準水準点、一等水準点、一等水準交差点、験潮場附属水準点、一等渡海水準点及び一等道路水準点があります。」とありました。
三角点だけじゃないんですね。
珍しいものが見られました。
ガガイモの種髪です。
ガガイモの果実って、あまり見かけないので、これが2度目か3度目でした。
16時15分、長かった車道歩きが終わって、道の駅まで戻ってきました。
26000歩越えで、さすがに足が痛くなりました。
道の駅はまだ開いていたので、帰りもお買い物して帰りました。
年が明けてから竜王山ばかり登ってますが、さて、次回はどうなりますやら?
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