新春第二弾の歩きは金比羅山周辺を周回する、その4、下山後は金比羅さんの牛屋口へ

とりあえず、今回は尻セードをすることもなく、無事に下山することができたので、ほっとしました。

後は、私が行って見たかった牛屋口と愛宕山を目指して歩きましょう。

前日も県境の竜王山を歩いていたRさんは少々お疲れかも知れないけど、私のわがままに付き合っていただきました。

下山して直ぐの田んぼのあぜ道には、嬉しいことにヒメオドリコソウが咲いていたのでした。

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↑ヒメオドリコソウは1株ではなく、その辺りのあぜ道に10株ほど咲いていました。

それほど暖かい場所とも思えないのですが、それほど今年の冬は暖かいってことでしょうかね。

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下っていると、問えても立派な民家が立ち並び、屋根にはなんとしゃちほこが乗っかっています。

この辺りの農家はたぶんタケノコ農家で、タケノコ御殿なんじゃないでしょうかね。

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ビワの花も咲いています。

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途中で、下ってきた下山口辺りを振り返ってみます。

辺りは竹林が目立ちます。

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総苞や萼片を調べなかったけど、何となくセイヨウタンポポのような雰囲気のタンポポが咲いてます。

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ホトケノザは勿論、咲いてます。

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牧草の向こうに今、歩いてきたばかりの立石山が見えてました。

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↑国道377号に出たら、四国のみちの案内板がありました。

この地図にも竜王山の山名は記載されてますが、立石山の名は出ていません。

これを見ながら牛屋口を目指すことにしました。

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民家のロウバイが咲き始めていますが、空が曇り空なのでちょっと映えませんね。

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見事なキャベツ畑。

途中、道を一本間違えたらしく、山道みたいな道を通りましたが、何とか牛屋口に行けそうです。

画像は失敗しましたが、フユイチゴに産毛があるのを確認できたのが収穫でした。

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13時16分、牛屋口蒐古館という建物横迄やってきましたが、生憎と閉館のようです。

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塀際に並べられているのは水車の羽根車?

なおも進むと・・・

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お地蔵さまがいらっしゃって、左はいよ?右はにを?と書いてあるみたい

にを=仁尾かな?

後の説明板でやはり仁尾だとわかりました。

お地蔵様のお顔が削られているのは廃仏毀釈の名残?

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牛屋口の鳥居が見えてきました。

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道端に咲いているユキヤナギの花。

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牛屋口についての説明板が出てきました。

金比羅さんに至る道は幾つかの街道があって、牛屋口は伊予街道を歩いてきた人がここから金比羅さんの境内に入るようですね。

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そして、なぜか牛屋口には坂本龍馬の像があるとか・・・・

ほんとにありました。

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坂本龍馬と金比羅さんは関係があるのかな?

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龍馬の像の奥には左手にお堂が見えてます。

この道の奥にはゲートがあって、守衛さんがおられました。

お尋ねすると、この道は歩行者は通れないそうです。

山登りの方は愛宕山を登って、金毘羅山の表参道に行かれてますよとのこと。

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そして、お堂の中にはお地蔵さまが・・・

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道の手前に、登り口が。

どうやらこれが愛宕山への登り口らしいです。

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