矢筈山から初めての石堂山へ歩く、その3、矢筈山山頂で行き先変更

矢筈山へのルートからは剣山方面が見える場所が一か所だけあって、その場所に差し掛かりました。

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↑剣山の手前にはのっぺりとした丸笹山も見えています。

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こちらはサガリハゲ方面です。

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山頂ちょっと手前の岩場に差し掛かるとドウダンがこれ以上赤くなれないというほどの紅葉でした。

岩場の近くの木は紅葉が素晴らしいですね。

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こちらのカエデも良く染まっています。

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再び黒笠山方面を眺めます。

確かに阿波のマッターホルンという別名も頷けなくはないかな?

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山頂方面に向かっていくと、白骨林が並んでいるのが見えます。

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↑落合峠を挟んで矢筈山とは反対側方向にある烏帽子山も見えてきました。

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8月に登った前烏帽子の西斜面が見えています。

暑い中、よく登れたと自分でも感心します。

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山頂のすぐ下の岩場迄やってくると真っ赤に染まったドウダンが着生していました。

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振り返るとサガリハゲ、そしてサガリハゲのバックには天狗塚なども見えています。

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↑9時49分、矢筈山山頂に到着しました。

これからいよいよ黒笠行きだな~と思っていたら、Aさんから提案がありました。

矢筈に着くまでに時間がかかりすぎていて、今から黒笠山をピストンしていると遅くなりそうなので、黒笠に行くのは止めて石堂山に行きませんか?とのことです。

この日は矢筈に来るまでにもトラバースのところが濡れていて滑りそうだったので、岩場の多い黒笠への下りは危ないかもしれないなとも思いました。それとこの日は紅葉がとても素晴らしそうなので、長時間のピストンをしていると紅葉を楽しめないかもしれない・・・・私としてはそれが一番の理由で、石堂山行きに賛成しました。石堂山にも私はまだ登ったことがないので、石堂山行きもそれはそれで嬉しいですね。

とりあえず、矢筈山頂で水分補給をして、Aさんから頂いたバナナカステラで少しだけカロリー補給もして、お初の山・・・石堂山へ向かいます。

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↑矢筈山頂を出発したのは10時1分のことです。

最初はいきなりの急降下で驚きました。

やっぱり滑りそうなので、気を付けて慎重に下ります。

右側はザレ場になっていて、転落するとやばいので、なるべく左の方を下ります。

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↑下りながら眺めた風景です。

すでに落葉した木々の中に見事に染まったカエデらしき木が目立っています。

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比較的近くにもこんなに見事な紅葉が見えます。

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ちょっと遠くに伐採された斜面が見えていてその辺りは白滝山方面らしいですが、私の土地勘が全くない辺りでした。

吉野川流域や阿讃山脈が見えるので、北の方角ということですね。

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歩いたすぐ横に残りモミジが綺麗・・・

それにしても、急斜面をどんどん下ります。一体どこまで下るの??

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↑早くもあんなに下っているAさん

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その後もこんなところも通ります。

矢筈山周辺は地形がちょっと難しいところがありますね。

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ちょっと展望が開けた場所に出てきました。

奥の方に高越山、その手前は八面山と綱付山かな?

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ようやく平坦な場所を歩けるようになってきました。

コメント

こんにちは。山では鮮やかな紅葉になっていますね。当地ではまだ夏日もあり植物は混乱しているようです。

多摩NTの住人様、こんばんは。

今年の秋はほんとに異常な暑さですね。
当地も今日はお日様が照っていて、夏日だったと思います。
今も靴下も掃かず、薄手のパジャマ一枚で寒くもなんともないですよ。
花たちもどうなるんでしょうね。

keitann様 こんにちは
今回は行程中のコース変更でしたが、皆さん本当に自由自在ですね。
矢筈山山頂までの紅葉・黄葉の数々をうっとりと眺めましたが、変更したコースではどんな紅葉が見られるのか楽しみです。

ぶちょうほう様、こんばんは。

当初のコースを歩くのはほんとは2週間前に予定していたのですが、2週間違うと
日の入りの時刻がかなり早くなっています。なので、出発時間を早めればいいものを、
横着してそのままの時刻にしてしまったのです。なので、ロングコースを歩くには時間が
足りなくなってしまいました。
高知の山仲間の方はこの辺りを何度か歩いているので、急遽、行き先変更となりました。
初めての山だと、そうはいきませんね。
黄葉はこの後も、最高でしたよ。

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