初めての大ブナの駄場へ、その1、車道沿いに今年お初のシマカンギクを見る

10月最後の週末は29日の日曜日の方が天気が良さそうです。

週末を前にして山仲間のTさんと他の件で電話していたら、Tさんは大ブナの駄場というところにブナを見に行かれるらしいです。そうそう、そういえば私たちも前回、佐々連尾山に登った時、大ブナの駄場に足を伸ばそうと思っていたのですが、その日は快晴でブナに霧氷が着いてなかったのと、時間があまりなかったのとで足を伸ばすのを止めたのでした。

次回行くなら紅葉の時かアケボノツツジの時期だなぁと思っていたので、私たちも10月最後の週末は大ブナの駄場行きに決めました。紅葉もそろそろ1400m以下に下りてきていることでしょう。あわよくば、ブナの黄葉も見られるかも・・・。

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↑10月29日は結局、ブナの黄葉にはちょっとだけ遅かったようでしたが、それでも初めての大ブナの駄場はとても気持ちの良いところで、また訪問したいと思う場所でした。

29日当日はちょっと早いけど、6時に丸亀の某所に集合しました。

大ブナの駄場は初めて行く場所だし、日暮れも早くなっているので、集合は早い方がいいですね。

この日は私が車出しをします。大森山の登山口である白髪トンネルまでは冬場以外は普通車でも十分行ける道です。ただし、猿田集落から上はところどころ未舗装の部分があります。

この日は結構冷え込んでいて、山間部に入ると気温は10℃を下回るようになりました。車にもヒーターを入れて走ります。

途中、Rさんが「シマカンギク」と叫ぶので、慌てて車を停めました。

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↑道路法面に今季お初の可愛いシマカンギクが咲いていました。

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その辺りに数株あって、↑の個体は舌状花が短めで特に可愛い花ですね。

シマカンギクが咲きだすと、山の花もそろそろ終盤です。

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↑白髪トンネル入り口(愛媛側)で車を停めて大森山を見上げました。

最初に来た時は真冬でしたが、雪の中をここから大森山へ登ったのでした。

ここから見る限り、紅葉は標高1200ぐらいまで下りているようですね。

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↑まだ咲いていてくれたシロヨメナの花。

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ノコンギクは群生していますが、そろそろ終盤のようです。

この日の登山口である、白髪トンネルの高知側出口には7時40分ぐらいに着きました。

車から降りると、寒くて驚きます。

気温は8℃でしたが、風があって寒く感じます。

先客の車は2台駐車してありました。

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↑登山口近くで見かけたムラサキシキブです。

アケボノソウも見かけましたが花はもう終わっていました。

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↑身支度をして、歩き始めたのは丁度8時です。

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歩き始める前に、ガードレール越しに眺めた大森山斜面の紅葉です。

登り始めは曇っているし、風が冷たくて寒いわで、二人でしょぼくれていました。



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まさにトンネル出口から沢に沿って歩き始めます。

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オタカラコウが咲いていて、これは晩秋迄咲いている花ですね。

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崩落しているような場所もあります。

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↑カマツカの実がびっしりと実っています。

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登山道沿いにアケボノソウが何とか咲き残っていました。

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沢から離れて植林の中を少しだけ急登りすると、見覚えのある道標が立っていました。

前回、ここを歩いた2022年1月22日の記録はこちらです。

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道標辺りまで登ったら、アサマリンドウが見えました。

もう季節が遅いので、花も咲けないでいるようです。

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あとは植林帯の中をトラバース気味に歩いていきます。

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ツルシキミの果実はもう真っ赤になっています。

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↑何とか咲いているアサマリンドウがあったのに、なんと画像がピンボケになってしまいました。(^^;)

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前回歩いてから、まだ2年も経ってないので、この辺りの道の様子も記憶に残っていました。

コメント

keitann様 こんにちは
大ブナの駄場・・・・・・一体「駄場」とはどういうことなんでしょうね。
記事を読み進めれば、おいおい解って来そうではありますが。
10月の下旬ともなれば晩秋もいいとこですね。
確かにそれらしい草木の姿で、さすがにキク科の花は気を吐いていますね。
歩き始めは寒くて風が冷たかったようですが、登るにつれて気分も昂揚してきたのではないでしょうか。

ぶちょうほう様、こんばんは。

駄場・・・・高知には駄場がつく地名が時々あって、聞き知っていたので、
特に違和感なく「大ブナの駄場」なんだと思っていました。
あらためて調べてみると、駄場もしくは駄馬という言葉は高知の方言のようです。
山の上に平らな(もしくは傾斜の緩やかな準平原みたいな)場所のことを指すようです。
確かに、現地に行って、駄馬とはこういう場所のことを言うのかと分かったような気がします。

10月末でも花はまだ結構見られましたよ。
昨日の散策でも標高の低い場所ではホソバリンドウやウメバチソウなどがたくさん咲いてました。

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11月上旬の散策にて、ウラギクとタコノアシ

初めての大ブナの駄場へ、その2、フイリシハイスミレの狂い咲~