上京の帰りに近江富士(三上山)に登る、その3、何とかバスに間に合った
山頂でおむすび1個を食べたら、大急ぎで下山開始です。
下山は予定通り、裏登山道を下ることにします。

↑ほんの少し稜線伝いに進んだら、下り始めの場所がありました。

ところが一般向けコースと書いてあったのに、なかなかの急下りで、思わず道が合ってるかどうか、yamapの地図で確かめました。


12時33分、半分ほど下ってきました。

ここまで下ると、道もなだらかで気楽に下れます。

石を敷いた道になってますね。
山頂に神社があるので、オーバーユースにならないように考えてるのかもしれません。

前日が雨だったようで、登山道の横を水が流れています。
よくあることですが・・・

おや、ヤブツバキの落花が一輪。
5月下旬だというのに、まだヤブツバキが咲いていたんですね。
そういえば、5月上旬の県境歩きでもたくさん咲いているのを見ましたっけ。

これはユズリハですね。

12時45分、分岐迄下ってきました。
ここから表登山道へ行けるようです。

見えている田んぼが、もうあまり目線と変わらないです。

裏登山でもガンピの花が咲いてました。

天気がだんだん回復してきてますね。

12時48分。裏登山道の登山口らしい柵まで下ってきました。

柵を通過した後に振り返ります。
いろいろな看板が立ってました。
この山は最上神社のご神体だそうですから、山火事にならないようにとか、いろいろな注意書きがあったようです。

登山口周辺には東屋もありました。

民家の間の道を通ってバス停へと向かいます。

この民家、こういう建物、どこかで見た覚えがあるなぁと記憶をまさぐったら、伊吹山の山麓で見た家がこういう家でした。

バス停に着いたのは12時52分。
やばいやばい・・・・バスの時刻は12時53分なのでした。
下りの後半は時間のことは完全に頭から消えていました。

バスを待つ間に、近くの畔に咲いていたニワゼキショウを撮影しました。
この花、我が家の芝生庭には咲かせていますが、今年はまだ野山のを見てませんでしたからちょうどよかったのです。
バスは下山してから2分ぐらいでやってきたので、ぎりぎりセーフでした。

帰りのバスの窓から眺めた近江富士です。
やっぱり飯野山にそっくりですね。

バスは10分ほどで野洲駅に到着しました。
よく見たら、駅のロータリーの向こうにも近江富士が見えていました。

近江富士のログです。
1時間43分で近江富士登山をしていたようです。
この後、再び、快速電車に乗って京都へ向かいました。
人の多い京都駅は避けて山科駅で途中下車し、地下鉄で建仁寺へと向かいました。
京都は5年ぶりぐらいでしたが、欧米人が多いと感じました。
京都では天気は完全に回復して、若葉に爽やかな風が吹く、素晴らしい空の下、京都の町を歩けました。
この日の歩数は2万8000歩以上で、久々によく歩きました。
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