蒜山三座、花の縦走路を歩く、その3、下蒜山山頂では大山の雄姿
カタクリが早々と出てきたと思ったら、その先も足元にぽつぽつと咲いていて、結局、下山するまであちこちでカタクリが咲いていました。そうとは知らなかったので、カタクリの花を激写です。
久々にレンズ交換して、パンケーキレンズまで出しました。
↑固まって咲いているカタクリのいろいろなショットで撮ってみましたが、結局、オーソドックスな画像を選択しました。
レンズを付け替えたり、いろいろやってて、お二人に遅れをとってしまったので、慌てて追っかけます。
↑9時59分、七合目を通過しました。
見上げると登っている人が良く見えます。
これはヤマヤナギかなぁ?
稜線では咲いてないだろうと思っていたオオタチツボスミレが群生で咲いていました。
振り返ると登ってきた道が良く見えて、こういうルートはいいものですね。
このキクザキイチゲはピンクだかブルーだかよくわからない微妙な色合いでした。
ショウジョウバカマも花弁が優しいピンクをしていて、シベがちょっと濃いピンクで、なんとも言えず綺麗な色合いでした。
登っていると、AさんとRさんが待っていてくださいました。
この日は縦走なので、ある程度はスピード感を持って歩かないといけないのに、花が多くてついつい散策モードになりそうです。
この辺からはジグザグを切ってなくて、一気に急登を登っていきます。
アケボノスミレがまたまた出てきました。
少し登ると、うじゃうじゃと咲いていました。
こんなにたくさん咲くものなの??
これは普通のタチツボスミレ。
Aさん、何か気になるものを発見でしょうか?
今度はニオイタチツボスミレが出てきました。
次々と出てくるものですね。
10時21分、九合目まで登ってきました。
ここはもう1000m超えですね。
稜線にハウチワカエデが出てきましたが、雪が多いからか、横に這うような樹形になっています。
最後に、カタクリが団体でお出迎えしてくれました。
山頂はもうすぐ見たいです。
カタクリは天気が良くてあまりにも反り返ると、こんな状態になります。
↑向こうに人が見えているので、あそこが山頂みたいですね。
10時35分、下蒜山山頂に着きました。
丁度団体さんが出て行った後のようで、2018年秋に行った時よりずっと人が少なくてよかったです。
これが二度目の山頂ですね。
お昼にはまだ早いので、Aさんが小夏を、Rさんがイチゴを出してくれました。
何とも贅沢な休憩ですね。
大山も見る場所によって、姿形が変わりますね。
沢筋にだけ、雪が残っているようです。
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