県境歩きで一本松越から三角点「県境」までを繋ぐ、その2、新緑が美しい
歩いていると、Rさんが「シハイスミレ」というので、しゃがみこんで見てみました。
なるほど確かにシハイスミレですね。

↑色の白っぽいシハイスミレが登山道に咲いていました。
ここは日陰の道が多いので、シハイスミレが多いようです。

朝の陽ざしの中でイタドリの姿です。

まだ記憶に新しい道です。
ツバキの落花が見られました。

見上げるとヤブツバキの花。
確か3か月余り前の前回もヤブツバキだけは咲いていました。

ツルリンドウも春が来たのを感じているのか、盛んにツルを伸ばしてますね、

これはガマズミの芽花芽かな?

道標が出てきて、一本松越まで500mですね。

クロモジは葉っぱが展開しています。

スミレが出てきましたが、なんだかニオイタチツボのような?

ここは標高400m程度ですが、ウリハダカエデが綺麗な色をしています。

前回、ここで見つけたアケボノツツジもロゼットはちゃんとありますね。

↑8時34分、一本松越までやってきました。
12月にはここから西へと歩いたのですが、今回は東へと歩きます。

ちょっと薄暗いのに、サルトリイバラの葉っぱが見えてきました。

変な虫もサルトリイバラにくっついてますね。
ルリタテハの幼虫?

8時45分、一本松越から東へ向かう縦走路を歩き始めました。
未知の道です。

頭上に桜の木があって、桜が咲いているのを見たのはここだけでした。

その先もいい道が続いていますね。
まるで遊歩道??
この後、ちょっと急な登りを頑張って70mほど登ると・・・

8時54分。
高丸山に着きました。

ツルシキミが綺麗に咲いていますね。

標高500mだというのに、大きな針葉樹が見えています。

続いて山桜の葉桜になった木も目で楽しみました。

しかし、なんと言ってもいちばん綺麗なのはコナラやなどの若葉です。
コメント